令和3年度オタク活動振り返り総括と近況報告
皆さんこんばんは。関東では桜が満開を迎える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(季節の挨拶)私は先ほど年度末の締めの仕事を終わらせましてこのブログを書きはじめました。4月から新生活を始める新社会人新成人新大学生新無職その他諸々の皆さんおめでとうございます。来年度も頑張ってオタクしていきましょう。
今回のブログは特にオチのない自分用のメモみたいなものですが、昨年4月からの1年間オタクとしてどんな生活を過ごしてきたかを振り返ってまとめてみようと思います。ライブやアニメの感想ブログなどをちょいちょい書いておりまして現場参戦の記録はイベンターノートなどにも残しているのですが、そういった記録に残らないスキマの部分なんかをここに残していけたらいいなと思っております。以下いろんなコンテンツの話がとっちらかった文章になるかと思いますのでその点ご了承ください。
全体的な振り返り
一昨年の4月から始まった令和2年度は、コロナ禍の到来によってあらゆるイベントが消滅して公私ともに多くの不自由を強いられた非常に苦しい1年間でした。コロナの影響は今でも残っておりますが以前に比べると今年度はいろいろな物事が前向きに進展した1年だったんじゃないかと思います。こういった環境下での戦い方もなんとなく掴めてきました。
現状オタクとして私自身の軸のひとつになっているのがRun Girls,Run!。アニメプリチャンの完結からプリフェス~プリチャン単独ライブ~ランガ4周年ライブに至る一連の出来事が大きな流れになって、今の私を形づくってきたように思います。そしてラブライブスーパースター/Liella!との出会いがもうひとつの新しい軸を生みました。今年最大どころかここ数年で最も突出していると言ってもいいくらい衝撃の出会いでした。アニメ1期放送から1stツアー2ndツアー、そのほか各種媒体が凄まじい速度で展開されてきている脅威のコンテンツです。ランガとリエラのオタク。この二つが今年度の私を振り返る上で欠かせないものになりました。Liellaを通じてラブライブシリーズとの向き合い方も変わってきましたが、ドリコン~6thツアーで完全復活したAqoursも以前から引き続き注目しています。
相変わらず平成の亡霊だの化石だの言われそうな遊び方も続いておりまして、WUGスロやらまいにちミルキィやらも日々楽しんでおりますが過去をネガティブに引きずるわけではなく「それはそれ、これはこれ」と割り切っていく向き合い方がこの1年間で身についたような気もしています。逆にプリパラやナナシス辺りはある時期を境に少し距離を置いちゃってるんですが、そんなところも1年間で変わってきた部分かなあと振り返っております。
4月~6月期
主な参加イベント
・5/23 プリティーシリーズ10周年フェス
・5/29 ぐーもる荘イベント「新緑のマッスルモンスターチャレンジ」
・6/23 ドリーミング☆チャンネル!(ランガ)リリイベ
先述のコロナの影響、第4波と呼ばれるものが直撃していた時期でした。この時期は世間的にも大規模イベントの開催が難しく、また私個人としてもかなりの自粛を強いていました。在宅でアプリゲームのブルーアーカイブとウマ娘プリティーダービー(どちらも2月リリース)を往復する日々。5月に予定されていたAqoursの野外ライブinつま恋も開催中止になり精神的にも大打撃を受けてしまいました。つま恋に関しては前後で他のイベントがちゃんと開催されていたのが余計にキツかったです。そのあとパチスロWUGの稼働が始まったのもこの時期でした。
5月25日に配信されたドリフェス!スタッフトークショーLIVE配信にKUROFUNEの2人が襲来したというのも忘れずに覚えておきたい出来事です。物凄い勢いで流れるドリフェス!たちのコメントと、大量に発表されたグッズ・イベント等の新展開に驚愕しました。サイコー超えてました。なんだかんだでドリフェス!というコンテンツとの付き合いも現在まで続いております。
プリチャンとプリフェスについては当時のブログにも書き残してあります。会場は慣れ親しんだ幕張でしたがこの時はいろんな事にかなり気を付けながら参加したような記憶があります。このあと年内に再び3回も幕張に行くことになるとは思いませんでした。(後述)
プリフェス翌週に参加したぐーもる荘(徳井青空さん公式ファンクラブ)のファンクラブ限定イベントについては書きそびれていましたが、1年を振り返った中でもかなり秀逸な神イベだったと記憶しています。さがみ湖プレジャーフォレストというレジャー施設内にある巨大アスレチックマッスルモンスターに参加者みんなで挑戦して遊びながら、その様子をかなり近い距離で徳井さんに応援されるという面白イベント。
マッスルモンスター2 | さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
公式アプリによる投稿機能を使った写真コンテストも開催されて園内散策を楽しみ、最後は対面で1対1トークしながらの生サイン会と2ショットチェキも付いてくる素晴らしいイベントでした。前年に参加したマザー牧場芋掘り大会と同様にFCイベントらしい濃密な時間を過ごすことができました。その他ぐーもる荘ではzoomを使ったオンライントークイベント「ミート徳」にも参加できましたし、その第二弾となる「ミーグリ屋台」も来月に予定されていて楽しみです。
zoomによるトークイベントと言えば、6月にはシングル購入の特典でランガの方でもはやまるとの1on1に参加することができました。声優さんと対話するいわゆる接近系イベントからは長いこと距離を取っていたのですが、オンラインとはいえついにここで経験してしまいました。店舗でのリリースイベントにもようやく参加できましたし、今までのオタク活動とは少しスタイルが変わってきたような気がしています。
2021年春クールのアニメで印象深かったのはゾンビランドサガの2期とやくならマグカップもの1期。やくもの方は2期でハマり、のちに聖地多治見も訪れることができました。それから劇場版 少女歌劇レヴュースタァライトという超名作にも出会えました。これはもう一言では語りつくせない凄まじいバケモン作品ですね。公開から1年近く経ってまだ上映している映画館があるというのが驚きです。
7月~9月期
主な参加イベント
・Tokyo 7th シスターズ ナナスタライブinぴあアリーナMM
・プリチャン単独ライブ Welcom to プリ☆チャンランド!
・プリパラ フレンドシップオータムライブ
友人に「チケットあるよ」と誘われて行ったナナスタライブ。ナナシスでは5thライブ以来の現場で、それまでとは多少雰囲気の違う部分もありましたが普通に楽しかったです。その直後に予定されていた、ランガの4周年ライブが延期するというニュースが飛び込んできたのも7月に入ってからでした。延期の直接の原因はメンバーの負傷でしたが、ちょうどコロナの第5波が近づいていたため延期がなくても参加できていたかどうかは難しい時期でした。そんなこんなで世間は東京五輪の開幕へ。
この時期に放送が始まったラブライブ!スーパースター!!は何週かの放送休止を挟みつつ10月まで続きましたが、この作品との出会いが現在までの私に大きな影響を与えました。毎週しっかりリアタイでアニメ観た上で感想ブログまで書き残したの久しぶりかもしれません。
同じラブライブ界隈では8月に、横浜で開催されていたAqours5周年展示会にも行くことができました。かなり大きい規模の展示会で、衣装やキービジュアル等各種展示物のほか映像や音楽にも相当なこだわりが感じられて素晴らしいものでした。この頃はAqoursの現場がほとんど無かったり聖地沼津へ足を運ぶことが難しい時期だったりしたので、Aqoursのファンが自分以外にも来ている場所というだけで特別だったような気がします。
Liellaに引っ張られて抜けかけてたAqoursのオタクの魂、“水”の剣士の呼吸が完全復活した pic.twitter.com/063IgGKckV
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) August 6, 2021
WATER BLUE NEW WORLDのインストが聴こえてきてうわぁ〜〜〜エモォ〜〜〜〜ッって思いながら歩いてたら目の前にその衣装一式が現れて、誇張抜きで本当に膝から崩れ落ちそうになって頭抱えた
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) August 6, 2021
五輪も終わって8月の半ば、ランガ延期の悲しみを払拭するような思いで中野サンプラザへ向かったプリチャンランド。それはもうとてもとても素晴らしいライブでした。当時の感想はどうやらツイッターに転がっている様子なのですが、感情がバキバキに破壊されてしまって綺麗にまとめることができませんでした。直近の現場が幕張・ぴあアリーナと来て中野サンプラザホール、やっぱりこの規模のホール会場が私は大好きなんですね。真夏の太陽が照りつける暑い1日でしたが物販や開場を待った会場前の空気感も忘れられない想い出のひとつになりました。翌月のプリパラオータムライブもそう。愛ドルを取り戻せ!/ UCCHARI BIG-BANGSをようやく回収できたので勝ち。
やはり #プリチャンランド は最高。そしてプリチャンのライブは特別。 pic.twitter.com/TnYdWLVH3d
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) August 22, 2021
昨日のライブが終わった直後にオタクが言ってた「明日も頑張ろうって思えた」って言葉が今もすごく心に刺さってる。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) August 23, 2021
自分もその通りだと思ったし、この感想は演者さんやスタッフさんにも伝わってほしいなと思った #プリチャンランド
10月~12月期
主な参加イベント
・CYaRon! 2nd LoveLive!~大革命☆Wake Up Kingdom~
・i☆Ris 9th Anniversary Live ~Queen's Message~
・Run Girls, Run!4th Anniversary LIVE Run 4 You!!! 宮城公演&東京公演
・プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ! Winter Live 2021
・Liella! 1st LoveLive! Tour ~Starlines~ 愛知公演
10月から3ヶ月連続で幕張に行ってるという忙しい季節がやってきました。CYaRon2ndはAqours系現場で久しぶりの現地参戦。JUDY AND MARYのギタリストTAKUYA氏率いるCYaRoTOMO'Sによる生バンド付きライブであることに惹かれて行ったライブでした。ちょうど同じ幕張の隣のホールでフランシュシュがライブやっててそっちのオタクと会えたのも良い想い出。翌月のi☆Ris9周年ライブはチケットが流れてたのを軽い気持ちで拾って行ってみたライブでしたが、今現在のi☆Ris5人の圧倒的なライブパフォーマンスと上向きな意識の強さを知れて良いライブでした。ちょうどスタンド後列で真後ろが壁・両隣が空席だったので思いきり飛んで振りコピし放題だったのも良かったところ。
ちょっと変わり種のイベントで、11月13日の東京雪祭2021に出展されたカルミナブースのWUGスロ展示を見に行きました。会場が原宿・代々木公園だったのでLiellaのオタク的にも熱いという不思議な交差を感じたイベント。野生のワグナーにも会えて面白かったです。パチスロWUG界隈は2022年に入っても一部ファンの間で熱狂が続いており、パチスロには縁のなかった私としても見逃せないコンテンツのひとつになっています。気付いたら新規のアクスタとかブロマイドとかもお迎えできてて草。
11月末からはランガ仙台→プリ幕張→Liella名古屋→ランガ東京と続く4週連続のライブラッシュ。昔を思い出すかのような怒涛の年末はとにかく最高でした。今年度の私のハイライトは間違いなくここでしたね。特に久しぶりの仙台は感無量でした。Liellaの名古屋遠征では久しぶりの友人に会えた事と、その友人の案内で「やくも」聖地の多治見に行けたのが良かったです。ひつまぶしが去年食べた物の中で1,2を争うくらいスゲー美味かった。なお、ライブの感想はブログにもまとめてあります。
このあと年末にはAqoursのエクストラライブDREAMY CONCERTとラブライブ3校合同カウントダウンライブが開催されましたが年跨ぎの仕事のため不参加。年明けに配信アーカイブで追いかけました。
1月~3月期
主な参加イベント
・Run Girls, Run!バレンタインイベント!!! ~sweet Devil♡
・Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~<SUNNY STAGE>
・Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~<横浜公演>
・Run Girls, Run!ホワイトデーイベント!!! ~sweet Angel♡~
12月にだいぶ無茶をしたため1月から2月下旬までは充電期間に入っておりました。ただ、2月13日に参加予定だったドリフェス!オーケストラコンサートが延期になってしまったのは正直キツいです。いつか必ず開催されますように。イケるっしょ!!!
ランガバレンタイン→Aqours6th埼玉→Liella2nd横浜→ランガホワイトデーは再び連戦になりました。無事に駆け抜けられたことが何よりありがたいです。この辺りも下記ブログにまとめてあるので割愛。
そして先週末のAnime Japanは在宅で配信を追っかけたりしていまして現在に至ります。近況報告としては、あの伝説の神アニメ探偵オペラミルキィホームズが毎日1話ずつ無料配信される#まいにちミルキィが始まっているので皆さん観ましょう。
これからの話とこれまでの話
今後の予定としては4月6日にランガのミニアルバムGet set, Go!が発売、そのリリースイベント9日に参加予定です。Liellaの方は6月の大阪公演に参戦希望ですがチケットが取れるかどうか・・・Aqoursの東京ドームも同様です。
こうして1年間を振り返ってみると本当にいろんな事があったなあという気持ちが溢れてきます。なんで長々とブログ書いたのかっていうと、こうして書き残しておかないと忘れちゃうことがたくさんあるからなんですけれども。逆に言えば過去のことを忘れられるくらい今がすごく楽しいっていう証明でもありますね。ひとまず区切りを付けられて良かったです。
各地で新しく知り合った方も昔からの馴染みの方も、皆さんのおかげで1人でいるよりも楽しくオタクやれてますという感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。来年以降も楽しく元気にオタクやっていこうと思います。これからもよろしくお願いします。