2022年9月24日、土曜日。中野サンプラザにて開催されました
Pretty Live! ~All for One !!!~
の昼夜2公演に現地参加してきました。
「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」「ワッチャプリマジ!」の3作をまとめたプリティーシリーズ作品合同のライブイベントであり...7月3日に開催されたプリティーライブ~One for All !!!~に続く今年2度目のプリティーライブでした。今回はこちらについて振り返っていきます。
はじめに
"One for All"に続く"All for One"ということで、内容的にも前回のライブと対になって完成するような構成もあり、感想としても共通する部分・前回より充実した部分というのが両方ありました。7月に書いたライブ感想文もございますので、その続編という形にてこちらと比較しながら今回の感想文を進めていこうと思います。自己紹介代わりとして目を通していただければ幸いです。
さて、7月のライブ会場にて発表されてからこの夏ずっと楽しみに待っていた、9月24日"All for One"の開催も気付けばあっという間にこの日を迎えてしまいました。その間にはワッチャプリマジ!アニメやゲームの物語も進み、プリティーシリーズ×アイカツシリーズという夢の大型コラボ企画の発表などもありましたが、プリティー界隈(と私自身)に大きな衝撃をもたらす出来事がもうひとつ起きておりました。プリチャンの主題歌を担当してきた声優ユニット「Run Girls,Run!」が来年3月末をもって解散するという発表です。
この突然の発表があったのが7月25日。その後、Run Girls,Run!は5周年ライブツアーにて7月31日宮城公演、8月13日大阪公演を巡り、プリティーライブ翌日の9月25日にツアー千秋楽の東京公演を迎える...といった状況でございました。その東京公演において、FINAL LIVE(仮)となる来年3月25日のライブ開催が発表されました。
ファイナルライブの
— 林鼓子 (@rgr_coco) September 27, 2022
オフィシャル抽選先行、
本日よりスタートいたしました。
皆様に、見届けてほしいと思う。
ぜひ、チェックしていただけましたらうれしいです✨#RGR_JP https://t.co/ZkIjcLzo4C
この話をなぜ私が今このブログで申し上げているか?それはチケット最速先行抽選の申し込み期限が10月3日までであること、そしてプリティーライブの感想文に多少なりとも興味があるような人たちにこそ全員ランガファイナル(仮)に来てほしい!!!と思っているからです。
特に、プリティーライブでしかランガメンバーを見たことがない人、みらい・りんか・めるめるが好きな人、プリチャンの主題歌が好きな人、単独ライブ行くの初めての人や久しぶりの人。皆さん大歓迎します。
(おそらく最速先行の後にも2次抽選などあるかもしれませんが、今は1日でも早く、1人でも多くチケットを申し込んでもらいたいというランガ界隈の事情もあります。興味があるならまずはチケットを申し込んでみてください。昼夜2公演あるのでどちらか一方でも構いません。)
(あ、あと幕張のウィンターライブにもRun Girls,Run!出るって発表されてるし他のメンツもヤバいからみんな絶対行こうな。こっちの先行申し込みは10月9日までらしいよ。)
話が少々逸れました。25日に開催されたランガ5周年ツアー東京公演の感想レポートやファイナル(仮)に向けた話も近いうちに書こうと考えておりますが、まずは1人のプリティー女児として、24日のプリティーライブの内容を振り返っていこうと思います。
~~~ここから本題~~~
ライブ全体の感想
プリティーシリーズに、出会えて良かった...
という感情でいっぱいになるライブでした。昼公演と夜公演どちらも非常に満足度の高いライブであり、過去のプリティーシリーズライブの中でも今回は特に素晴らしかったんじゃないかと言えます。はっきり言って完全に予想外の仕上がりに、「俺、プリティーシリーズの本気をナメてたかもしれん」って思わされました。All for Oneの名に恥じない大艦隊の総力戦を見せていただきました。
前回7月のライブ感想では私なりの褒め言葉で「パワー全開のゴリ押し」だったと表現しましたが、その圧倒的なパワーをそのまま振るいつつ、今回は
こちら側のツボというツボを的確にブチ抜いてきたライブ
だったと思いました。パワーだけでなく変化球もコントロールも超一流。
「うわ~~~!!このタイミングでそのメンバーでその曲くるか~~~~~~!!!」の連続でボコボコにされて帰ってきました。あらゆる角度から全身の数十箇所の秘孔を一瞬のうちに撃ち抜かれて終わりです。五臓六腑が爆発四散!!イゴよろしく!!
以下は昼公演直後にパニックになった私が連投したツイートの一例です。だいたいこの辺の感想に全てが詰まっています。夜公演後は完全に語彙力を消失して魂(エクトプラズム)になりました。
想定を超えたものをお出しされて大変なことになってる
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) September 24, 2022
楽曲で殴られ、パフォーマンスで殴られ、感情で刺された
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) September 24, 2022
オイ!!!!!俺がプリティーシリーズ何年追ってると思ってやがる
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) September 24, 2022
こんなバケモンみたいなライブ見せられて無事なわけがないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!
プリパラも、プリチャンも、プリマジも、みんな最高のライブを見せてくれる最高のコンテンツです
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) September 24, 2022
要するに、プリパラ・プリチャン・プリマジをずっと追ってきたプリティーシリーズを愛するファンにこそより深く突き刺さるライブだったんじゃないかという感想でございます。具体的なセトリや演出についてはのちほど詳しく書かせていただきます。
出演者とライブ構成、その他
プリパラから・・・14名
らぁら そふぃ レオナ シオン
ふわり しゅうか
ノンシュガー(のん、ちり、ペッパー)
マイドリーム(ゆい、にの、みちる)
ダークナイトメア(シンヤ、ウシミツ)
プリチャンから・・・11名
ミラクルキラッツ(みらい、えも、りんか)
さら、める
リングマリィ(まりあ、すず)
だいあ(白だいあ/黒だいあ)
マスコッツ(キラッCHU、メルパン、ラビリィ)
プリマジから・・・9名
まつり、みるき、れもん
ひな、あまね様、あうる
みゃむ、チムム、きゃろん
兼役含めて今回は以上のようなメンバー。そして、前回のライブがソロ中心だったことに対して今回はデュオ・トリオのユニット歌唱が中心であるというコンセプトが予告されていました。
ライブ参加前、セトリ予想の段階において気になったのはユニットメンバーが揃っていないところがどうなるのか?でしたね。出演者の多いプリティーライブでは全員の出番をできるだけ均等に配置してきた傾向がありますので、まずプリパラ勢からはちり&しゅうかペア、シオン&にのペア、そしてプリパラナースの登場は予測できました。らぁらと組むのはゆいorのん?これもおおよそ予想できたところ。
一方プリチャン勢は比較的デュオ・トリオメンバーがしっかり揃っていて、あんな様不在のメルティックスター2人の活躍が注目どころでした。ミラクルキラッツは3人揃ってくれていて本当に良かった。プリマジはアニメでデュオ曲が揃ってきたのでこれが投入されるか?曲数を考えてソロ曲はどこまでやるか?と予想していましたが、ライブ初登場みゃむ・チムム・きゃろんの予想を超えた大活躍に良い意味で裏切られました。結果として前回まで薄っすら残ってたプリマジチームのゲスト感がなく、プリマジもしっかり中心に立ってライブを回してたという印象になりました。
不在メンバーが多いなと感じていたのがプリパラ勢で、中心メンバーのみれぃ、ドロシー、ガァルマゲドン、ライブ常連のひびき様やWITHがいない辺りをちょっと意外に感じていました。結果から言うと彼ら彼女らの抜けた穴はしっかりカバーされ、ライブ全体として充分すぎる満足感を得られたと思いました。というかこのメンバー全員来てたら中野じゃチケット取れませんわ。たぶん。
そんな中野サンプラザの話ですが、会場外に目を向けると当日は台風直撃で大雨でした。特に昼公演の後は外に出られないレベルの大惨事でボルトも大暴れ(雷雨)になってましたが、建物内だけで夜公演用の水の準備などが済ませられたので改めて中野サンプラザという施設の充実度に感謝しました。今年2回のプリティーライブも含めて多くの想い出が詰まった場所ですが、来年には建て替えが始まってしまうのでちょっと寂しいものです。
その他、全体のステージ演出や各キャストのパフォーマンスレベルの高さについてはほぼ前回と変わらない感想ですが、特にプリマジ勢で2回目・3回目のライブ出演となる人たちは前回までよりも良いライブに仕上がっていたんじゃないかと感じました。地味に音源の"被せ"を使ってるところが減って、全体的に生歌の比率が上がっていたのが高ポイントでした。やっぱり、多少なりとも揺らぎのある生歌の方がライブ感が強くて良いですし、プリマジ(アニメ)の物語とともに歩んで見守ってきたプリマジスタたちの成長が、実際のライブの変化にそのまま表れているように感じて非常に良かったです。
いちおう私個人の話も書いておくと、昼公演は1階席最後列、夜公演は1階席中段付近の列でこれが前回2公演も含めて最もステージに近い席でした。最後列は最後列で後ろの人に配慮する必要がないという特別な席なので、なんか両隣の知らないオタクと誰が1番高く跳べるか勝負始まってて最強でしたが・・・これはここだけの話にしてください。
ここからは、実際のセトリに沿ってライブの内容を振り返っていきます。昼公演と夜公演の感想が適宜混ざりますが、「初見でびっくりしてる感想」は基本的に昼公演視点で書いてます。
ライブ冒頭
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1. Magic×Color
(OP映像)
2. マジ・ワッチャパレード
3. Brand New Girls
4. ハートフル♡ドリーム
5. Brand New Dreamer
6. Make it!
(MC)らぁら・ゆい・みらい・まつり
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オープニングアクトを含むライブ冒頭セクション。ここだけでパラチャンマジ各シリーズの主人公クラスが勢ぞろいするとんでもないラインナップでした。
鈴木杏奈さんによるプリマジ第3のOP、Magic×Colorは安心安定のクオリティでした。やはりアニメ映像を背負って歌われるアニメOP曲は高まるものです。キャスト紹介のライブ開幕映像、初登場のみゃむのところで会場の拍手が大きくなったのが印象的でした。あとそろそろダクメアの2人に映像付けてあげてください。
ライブ本編最初の楽曲、マジ・ワッチャパレードのイントロが流れてきた時点で前回同様めちゃめちゃ高まりましたが、まつりの呼びかけから続いてみゃむの声が聞こえた瞬間にウオオオオオオ!!って吠えました、声は出せないので心の中で。チュッピとマナマナが協力して作り上げられるライブ、これが本物の生プリマジ...完全再現版マジ・ワッチャパレード...!!それはもうものすごく感動しました。当たり前なんですがみゃむが衣装や立ち振る舞い含めて完全にみゃむそのもので100点満点でした。2人の立ち位置を分けることで、階段付きの2段構造ステージにはこういう使い方もあるんだと驚きました。演出も歌も見事でした。
で、2曲目にBrand New Girls!?待て待て待て待てまだこの3人を見る心構えができてない!OP曲終わったばかりでED曲を流すな!パニックになりました。前回のライブで実質的なトリを務めたブランニュー☆ガールズを今回は序盤に持ってくるという対比も素晴らしいところで、「今回のライブ、なんかヤバい、本気なのかもしれない」ってここで確信しました。上段のステージで背景映像を使った演出も光りますね。あとアーカイブで観返したときの感想ですが、イントロのダンスをガッツリ踊りながら「みんなー!ここからはブランニュー☆ガールズのライブだよー!」の呼びかけを同時にやってる林鼓子さんすごくないですか?動きながらキャラ声で喋れるのヤベェよ・・・
MY☆DREAMのハートフル♡ドリームもED曲ですが、こちらは序盤の盛り上げにもハマる楽曲で、ライブでは結構歌われている印象のある定番ですね。毎回めちゃめちゃお腹が空くんですけど。一方、らぁらとのんのBrand New Dreamerは聴ける機会の限られるレア曲で、イントロでガッツポーズしました。シンプルに歌詞が良い名曲だっていうのもあるんですが、この辺りの歌はもはや懐かしさで泣けてくるんですよね。アニメとライブ、両方の想い出が乗っかってくる楽曲たちです。
そしてMake it!、100万回聴いてきたイントロがこんな序盤で!?という驚きとともに、らぁら・ゆい・みらい・まつりの主人公オールスター2022が集結して完全優勝しました。前回の流れからMake it!は今回もラストだと思い込んでいたので、ここも良い意味で裏切られました。序盤からノンストップで濃密なセトリを浴び続けて、汗も涙もジャージャー垂れ流していました。
この4人が並んでのMCというもの贅沢ですね。オタクとしてはこの場面に立ち会えるだけで感動モノでした。茜屋さんを筆頭に4人全員が主役級なのでMCにも手慣れてるような安心感がありました。前回7月のライブに触れつつ今回のライブコンセプトが解説されたので、やはり2つのライブは両方揃って完成するものだったんだと理解しました。
夜公演では中の人が漏れ出して、廣瀬さん「あまね様のりんごになりたい、かじられたい」茜屋さん「染まってきてますねえ、見込みがあります」林さん「ようこそ、こちら側へ」という面白トークも見られました。久しぶりの参戦となったらぁら&ゆいの小学生コンビも息ぴったりで安心しました。
前半
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7. かりすま〜とGIRL☆Yeah!
8. シュガーレス×フレンド (昼) / DAI! BOM! 大冒険だいっ!! (夜)
9. ゴー!ゴー!ゴージャス!
10. DARKNESS SOUL (昼) / We're never ever (夜)
11. ぽわぽわ♡NURSE?
12. 以心伝心パンチライン
13. MEMORIES FOR FUTURE -Ray-(昼)/ MEMORIES FOR FUTURE (夜)
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「ぴかりん!かりすま~とGIRL☆イェーーーー♪」ええええええ!?
TRiANGLEによるオリジナル版のかりすま〜とGIRL☆Yeah!が相当な久しぶりの披露で驚愕しました。ノンシュガーのカバーではないのがミソ。(2016年に舞浜でやってたプリスマス以来で合ってます?あれ現地行けなくてLVで観たんだよな...)じゅのん・ぴのん・かのんの1人3役をリアルタイムで歌い分ける田中美海さんの姿を初めて生で見ることができました。1人でステージに立っても3人に分身してるからトリオユニットだという理屈でこの曲をこのライブに持ってくるのすごいなと思いました。過去にみにゃみのオタクをやってた者としては、この場面に立ち会えただけで感動です。
続けてノンシュガー登場、更にちりが残ってしゅうかが出てくるという流れが綺麗で、息をつかせぬ3連発はジェットコースターのような勢いがありました。シュガーレスフレンドもゴーゴーゴージャスも、何度も聴いてきた曲なので「懐かしい」という感情に潰されそうになりました。オタク、ノンシュガー出てくるとバケモンになりがち。ちりとしゅうかのバトル感を表現するのに、2画面分割やワイプを使って2人同時に映した場面も良かったです。
ダークナイトメアが出てくると、今度はステージと客席でバトルしてる感覚になりました。相変わらずバチバチにキマってて最高でした。俺がヘドバンやりすぎて首と背筋を痛めた原因その1がこいつらです。いや、この人たちパフォーマンスすごく安定してるしシンプルに歌上手くないですか。照明演出もだいぶ暴れててパワーアップしてました。今回は男子勢がこの2人だけなので心細いだろうなあ...という気持ちから、勝手ながらこちらも全力で応援しようと覚悟決めて拳とブレードを突き上げました。
命懸けのバトル後に回復タイムのプリパラナースを派遣してくれる配慮がありがたいです。この癒し枠3人娘がユニット組んでるのズルいんですよ。レオナきゅんが男の子だということをうっかり忘れそうになりますね。衣装はバラバラですが不思議と3人まとまっているように見えるユニットでした。
師弟コンビによる以心伝心パンチライン...これもまたレアな曲ですね。キレと力強さのある2人のダンスが印象的でした。背景スクリーンに四字熟語が表示されるところも、必殺技のカットインみたいでかっこよかったです。
MEMORIES FOR FUTURE -Ray-(昼公演)で出てきた佐々木李子さんは黒だいあの姿でしたが、私の目には白だいあが並んで歌っている姿も見えました。1人デュオ...またしても分身してました。昼公演が黒だったので夜公演は白かな?と考えていましたが、もうひとつの可能性を予測していたフォロワーのおかげで命を救われました。登場した2人の姿はみらいとだいあ。この2人によるMEMORIES FOR FUTUREです。
みらいとだいあのMEMORIES FOR FUTURE
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) September 24, 2022
これを歌われたとき、林鼓子さん、佐々木李子さんという2人の天才が同じ時代に生きてることに感謝しながら号泣した #プリティーライブ
アニメのエピソード上でも大きな文脈を持ち強い思い入れのある曲を、アニメ本編の映像とともに、キャスト本人たちの生歌生パフォーマンスで披露される...プリティーライブというのは本当に贅沢な空間を提供してくれるものだなと初心に返って心の底から感謝しました。
中盤
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14. 滲む、馨る、
15. イワナイ
16. The Secret Garden
(影ナレ)チムム、きゃろん登場
17. Starlight!
18. こんな世界に告ぐ
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中盤はプリマジパートでした。前半の山場を越えて、プリマジスタたちが話している音声が流れる会場。ここまでのライブを見てそれぞれの感想があるようです。「マナマナとチュッピがひとつになるライブも、テクノロジーで作り上げるライブも、みんなプリマジでござる」「どれも正解なんです」良い言葉でした。その通りだと思います。
あうるの「滲む、馨る、」みるきの「イワナイ」どちらも前回と同等以上のステージが見られました。特に前回よりも被せが減って生歌が強く聴こえていたように思います。それによって、アニメ劇中でも仲間たちと交流を重ねたあうるの精神的な成長が表現されていたように感じましたし、みるきは彼女の持つ人間くささみたいなものが垣間見えるパフォーマンスでした。途中、片足立ちでバランスを崩しかけるような場面もありましたがそれも含めて私の好きな"人間くささ"です。話は逸れますが相良さんとか久保田さんは前週まで別コンテンツの大きいライブに出ていたりしていて、それでもプリティーライブで見劣りしないパフォーマンスを仕上げてきてるのは本当にすごいなと思います。
そして、私の聴きたかった曲が来ました。
あまね様のThe Secret Gardenです。
ぶっちゃけ私、土曜にライブ行ってから今日までこの歌がずっと頭から離れません。「二度と戻れぬ愛の園へ...」前回のライブ初出演でもMVP級の話題をかっさらっていったあまね様ですが、前回従えていたダンサーもおらず今回はお一人で登壇なされました。それがむしろ強者オーラマシマシでハンパない存在感を放っておられました。相変わらず衣装がすごいというか、肩に付けた羽根がこんなに似合うのこの人だけじゃないですか。間奏パートではついに薔薇の花を咥えるという最強カッコイイ演出を披露されてしまいました。キャスト陣(主にみらいの中の人)もひれ伏すレベルの圧倒的パフォーマンスでした。
影ナレではみゃむが登場。ライブに乱入しようとして魔法を使うものの、失敗(成功?)してチムム、きゃろんが召喚されたようです。そして、この2人も加わってライブ再開。
ひな&チムムによるStarlight!、ここで今回のライブにおけるチムムの姿がお披露目されました。いわゆるヒト型の姿には変身したことのないマナマナですが、これはチムムだ!と納得する完璧な衣装デザインでした。当たり前なんですが中の人、引坂さんの演じる声で「ワッチャ!イクチム~~!!」がアニメで観てたチムムそのままで感動しました。激しく踊るわけではなく、ほどよくリズムに乗るだけの姿も良かった。そんなチムムを引き連れて活き活きと歌い踊るひな先輩も、前回以上にパワフルになってて最高でした。キメのポーズが2人で合わせる振り付けになってたのも良かったですね。
れもん&きゃろんのこんな世界に告ぐ。れもんのパートナーとしてステージで暴れ倒すきゃろん、衣装も振る舞いも解像度が高すぎて完璧に解釈一致してました。まあウサギですからフットワークも軽快ですよね。バンギャの如くパワフルなヘドバンやケチャをあそこまで全力でキメるきゃろんを見られるとは思っていませんでした。アレを見てブチ上がらんオタクいます?俺がヘドバンしすぎて首と背筋を痛めた原因その2。アニメで初めて聴いたときからもともと強い歌でしたが、もはや説明不要のバカ強楽曲まで進化しました。最高でござる。
後半パート
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19. コトバ・ブーケ
(MC)マスコッツ+メルティック
20. La La Meltic StAr
21. A・B・C・Dいいね★ダンス
(MC)マナマナ組
22. チェックワンツー
23. ワッチャ!プリーズ!マジック!-What's your "Please" Magic?-
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影ナレにて新郎新婦の声が流れ、鐘の音とともに"式"が始まりました。コトバ・ブーケです。歌い始める前から、出てきただけで拍手に包まれる会場のみんなよく"理解"ってて素晴らしいなと思いました。
....え?ちょっと待って!?リングマリィ新衣装!?!?!?
コトバ・ブーケは今回確実に歌われる1曲でこれを聴きに来たと言っても過言ではないくらいマストだったですが、ここへ来てプリチャン勢に新衣装が作られるとは思っていなかったので本当にびっくりしました。
#プリティーライブ 会場も配信もご参加ありがとうございました🥰💕
— 徳井青空🌵Just!! (@tokui_sorangley) September 24, 2022
久しぶりにリングマリィで登場♪
なんとコトバ・ブーケ💐コーデだったよ!!!😍💐😍
嬉しい〜〜〜〜〜!!!!!!
あたたかい拍手包まれて…!
最高のステージでした…!✨
可愛かったよ〜〜〜〜〜!!!♡
# #prichan pic.twitter.com/yK0pyOQa45
そしてこのお2人・・・歌もダンスも安心安定のパフォーマンスでした。特に2人がハモるパートがとても綺麗で感動しました。背景の映像演出にも相当なこだわりが感じられましたね。目線を合わせたり手を重ねたり、リングマリィの2人ならではの表現が溢れていて私は最初から最後まで双眼鏡から手が離せませんでした。
続くMCで、我々と同じように感動でガチ泣きしていたラビリィが出てきてこちらも泣きながら笑いました。マスコッツの3人とメルティックの2人が登場。赤城財閥の仕事であんな様が来ていない経緯や、そこにノンシュガーの3人(中の人ネタ)が絡んでいることなどが説明される寸劇パートも挟まって面白かったです。
あんな不在の代わりに赤のブレードに染まった客席、その前で披露されるメルティックスター2人版のLa La Meltic StArはここだけの特別感があって素晴らしかったです。(以前のライブでは、キラッツが揃わない時に2人で歌った時もありましたね。)若井さんと森嶋さん、この2人のパフォーマンスがパーフェクトだったことは言うまでもなく。キャラクター表現も完璧なので「さら&めるがリアルのステージに立っている」と毎回強く実感させてくれるんですよね。音源で歌が流れるだけでなく、2人の生歌でもあんなパートをしっかりカバーしていたのが完璧でした。
ゴーゴーマスコッツのA・B・C・Dいいね★ダンス、これはプリチャンアニメのED曲ですが、不思議と「キラッとプリ☆チャン オンラインキャラクターショー」のED曲でもあった印象が強くて、とても懐かしい気持ちになります。ライブの振り付けはキャラショーとは異なるものですが、こちらもサビの部分などは真似しやすく楽しいダンスで大好きです。ただ、スカートにボリュームのある衣装で踊ってるとは思えないほど軽快なステップを簡単にキメる3人はバケモンです。マスコッツ(ノンシュガー)の3人はやっぱりライブステージのエキスパートだったなと思いださせてくれました。さすがだぜWUG出身メンバー...
プリチャン界のマスコットたちと入れ替わってプリマジ界のマスコット枠、マナマナ3人組がMCで登場。みゃむとチムムの「ひなが1番チム!」「1番はまつりだったけどな~?」のやり取りがアニメそのままで感動しました。真面目に仕切ってくれるきゃろんも。夜公演では「いやいや、れもんが1番だよ」→「どうぞどうぞ」の伝統芸が客席のチュッピことおじさんたちにもウケて、「ここには"ピチピチ"しかいないはずなのに分かるわけがないチム!」の追撃で爆笑しました。全体的にムカつく顔して煽ってくる(褒め言葉)チムムが完璧にチムムで最高でした。「ウサギみたいな子」「パンパカパンパカ言ってるやつ」がいるマスコッツにも言及して、ネズミキャラで同類っぽいキラッCHUを意識するチムムも良かったです。裏ですれ違ったときにチムムはすごい顔で威嚇していたらしいが、どうやらキラッCHUが可愛かったから緊張したとのこと。それはそう。
「3、2、1、ワッチャ!プリマジーーーー!!」のかけ声から、プリマジEDのチェックワンツー。マナマナたちの歌うますぎ声良すぎでビビりました。アニメでも見てきたサビの振り付けを一緒に踊れてうれしかったです。全体的にクールなテイストのかっこいい曲ですが、3人で輪になったりハイタッチしたりという場面もマナマナたちらしい雰囲気が出ていて良かったです。
流れを切らずに登場したプリマジスタ5人によるワッチャ!プリーズ!マジック!-What's your "Please" Magic?-
プリマジ視聴者として一度はライブで聴きたくて待ってた曲のひとつ。強烈な5人の個性をギュッと詰め込んだような、プリマジらしいワチャワチャ楽曲です。スピード感のある忙しい曲ですが振り付けの再現度がかなり高くて嬉しかったです。ライブ終盤にぴったりな選曲でした。ライブ会場の音響で聴くと、思っていたよりもいろんな音が鳴ってるボリュームたっぷりの曲でアニメで聴いた印象よりも更に強かったです。
クライマックス
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24. 乙女アテンションプリーズ (昼) / SUPER CUTIE SUPER GIRL (夜)
25. Memorial
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会場のボルテージも最高潮のところで、いよいよ3人揃ったミラクルキラッツの登場。昼公演は乙女アテンションプリーズ、夜公演はSUPER CUTIE SUPER GIRLという初期からの選曲でした。どちらもアニメ1期の曲とは思えないほど強い曲に激しいダンスパフォーマンスで、林鼓子さん・久保田未夢さん・厚木那奈美さんのバケモンじみた超絶スペックを見ることができました。ただ歌うだけじゃなくみらい・えも・りんかの3人の姿がしっかり見える、余裕ある表現と表情なのが本当にすごいです。
そして今回の大トリ、実質的な座長ポジションを務めたMY☆DREAMが登場。ゆっくりと流れてきたピアノの音はBelieve My DREAM!の特殊イントロで、これだけでも号泣必至の感動演出だったのですが...今回は更に限界を超えました。ビリマイのイントロをフェイントに使うなんて離れ業を食らうとは思いませんでした。そう、MY☆DREAMの3人があの曲を歌う可能性があったのをこの日の私はすっかり失念していました。
Memorialです。
アイドルタイムプリパラ第50話「夢のツバサで飛べマイドリーム!」SoLaMiDressingからMY☆DREAM、しゅうかに繋ぐ形でパックのもとへ、全てのプリパラアイドルへと届けられたあの時の想い出の歌。そして、アイドルタイムプリパラ...TVシリーズプリパラのラストを飾るOP曲です。本来のOPを6人で歌っていたi☆Risは今年で結成10周年の節目を迎えるとのことで、ここでMemorialを借りるのも粋だなあと感じました。また、それとは別にランガちゃんの解散を来年に控えるこのタイミングでこの歌に再会することになるとは、心の奥底を鷲掴みにされるような感覚がありました。(ここまでイントロから歌い出しまでの数秒で一瞬にして思考が駆け巡りました)
過去と未来の間に
いくつのも現在(いま)がある
夢叶えるエールを
送りあう仲間がここにいる
笑顔でチーズ
ピースサイン並べ
刹那の瞬間(とき)を
かけがえのない季節(とき)を
永遠に残したい
...もう、無理です。ブレードを振ることも忘れてボロボロ泣いてました。曲中、スクリーンに映し出されたプリパラ~プリチャン~プリマジの想い出が走馬灯のように流れる場面で感情が破壊されました。"夢"の大切さを歌い続けてきたMY☆DREAMがこの歌を歌うことに大きな意味がありました。スクリーン上で"One for All"と"All for One"、二つのライブロゴが合体してひとつになるのも、プリティーライブの締めくくりとして100点満点の演出でした。
今回の特別な振り付けには、歴代楽曲で使われた振り付けを少しずつ取り入れられているのも素晴らしいです。そして、最後に小指を立てて円になるポーズはMY☆DREAMの3人だけのフォーメーションではなく、客席側のみんなとも一緒に"約束"を立てることでライブが完成するという解説もされました。「み~んな友達!み~んなアイドル!」です...(解説は終わってからだったけど、私も小指を立てていて本当に良かった...)
終わったあとからセトリを振り返ると、One for Allのドリーミング☆チャンネル!&ダイヤモンドスマイルと、All for OneのMemorialが対になる構成だったんですね。特にドリーミング☆チャンネル!はプリチャン最後のOP曲であるということでMemorialと共通する文脈がありました。これに今気づいて鳥肌が立ちました。これ泣くでしょ。泣きました。
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(告知)マイドリーム
(全体挨拶)
26. Crew-Sing!Friend Ship♡
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ライブ本編は終わり、そのまま3人による告知タイムへ。各種ブルーレイ、CD類、プリマジ筐体の話など...そして、「ワッチャプリマジ!スタジオ」なる新企画の映像が流れました。これが具体的に何なのかはさっぱり分からないのですが、11月にはオープンするとのことで楽しみです。
最後はおなじみの全員集合挨拶、改めて数えたら28人いました。大所帯ですね。
印象深いところではまず上段端にいたダークナイトメア、特にウシミツ役の鵜澤正太郎さんが、他の人の挨拶や全体歌唱でも最後まで大きく動いて盛り上げていたのが良かったなと思います。
ふわりの挨拶でプリパラナースに触れたとき、ニコニコしていたさらさんと、手を上げてアピールしていたえもちゃん、その隣で「えもちゃん、どうしたの?」という動きを見せたりんかちゃんが面白かったです。
まだ15歳のあうる役・藤寺美徳さん。前回に続いてとても緊張した様子でしたが、一生懸命に喋ろうとしていたところが良かったです。夜公演ではあまね様の配慮でもう一度チャンスをもらっていたのも良い場面だったなあと思います。ひな&チムムのペアも息ぴったりで、お互い信頼しているパートナー感があって最高でした。
最高のペア...いやカップルと言えばリングマリィも、改めて新衣装を披露。その姿に感動するラビリィも、もはや完全に素の田中美海さんになって心の底からの「おめでとうございます」が出ました。会場全体の気持ちを代弁してくれてありがとうございました。
夜公演では、まずシオン役の山北早紀さん。上段ステージど真ん中というポジションで、プリパラ勢を仕切るリーダーのような風格がありました。(i☆Risのリーダーでもありますけど。)その山北さんが新しい仲間のプリマジ勢やプリチャン勢にも触れて、曲も衣装も良かったと言ってくれて嬉しかったです。
更に存在感のあるあまね様のターン...その神々しさに完全に屈服して土下座状態の林鼓子さんが、久保田さんから「みらい~?みらいか?お前は林か?」と突っ込まれていて笑いました。あまね様、配信カメラを指さしての「ありがとう。」だけでカッコイイからズルい。「薔薇を咥えたかいがありました。」横からまつりちゃんの黄色い声も聞こえてきて盛り上がりました。昼公演でうまくいかずへこんでいたというあうるとチムムにも話を振ってくれたのが、プリマジチームのお姉さんポジションにふさわしい優しさがあって本当にカッコイイなと思いました。最後は完全にただのオタクと化した林さんに向けて手を振り、トドメの「ありがとう」も炸裂して神になってました。同じ並びで大地葉さんや田中美海さんも高まってる様子が見られて良かったです。
まつりとみゃむ。アニメで見てきたそのままの2人がそこにいました。みゃむ「最初、ちょっと高くて怖かったんだぞ」まつり「猫ちゃんなのに?」というやり取りもあり。
最後には、お決まりのアレも。
「魔法でぶっとび!ワッチャッチャ!」「お祭り騒ぎで!ワッチャッチャ!」
「目指すはてっぺん!」「きらめく"マジ"を、探しにいくぞ!」
「合い言葉は!」「「ワッチャ!プリマジーーーー!!」」
アニメでずっと聞いてきたいつものフレーズを、生で聴くことができて感無量でした。これはもうほんとに嬉しかったです。。。(泣)
挨拶も終わって、いよいよ最後の1曲...序盤でMake it!歌っちゃったけど何やるんだ?と思っていたらCrew-Sing!Friend Ship♡でした。や、今回に限ってはMake it!もう1回歌っても文句なかったが?相良さんの爆踊り名器もちょっと見たかったが?とはいえこの選曲にも一切問題なしです。
もともとはプリパラフレンドシップツアー用に作られた曲でしたが、プリチャン&プリマジ勢が加わった今回のライブにもしっくりくる選曲だったと思います。ライブを全力で楽しんだあとの大団円って雰囲気が好きですね。1日の終わりがちょっと寂しくなるけど笑顔になれる、そんな歌。今回のダクメアみたいな男子の声が入っても違和感ない、むしろそれが必要だと感じる曲なのがすごいと思います。全体としては綺麗にまとまっていながら、個々の歌い方や楽しむ姿にも1人1人の個性が出ているのが見ていて楽しかったです。これぞプリティーシリーズの世界ですね。最後の歌終わり、1番目立つところで決めポーズを取ったシオンさんはさすがGODアイドルでした。
こうしてライブは終演。アイドルたちが捌けていくところのBGMにBelieve My DREAM!のインストを流すのも粋だなあと思いました。エンドロール中に流れたワッチャプリーズマジックのインストは相変わらずの爆音...とまではいかない程度のほどよい大音量でしたが、ライブ音響のインストで聴くと歌の裏で結構エグい音鳴ってて軽快なブラスとかスラップベースのキメ、ギターソロのサウンドが気持ち良かったです。
まとめ、その他感想
以上、私の感想文は終わりです。前回のOne for Allからの続編としてのAll for One、二つのライブの巨大感情オタク感想文をなんとか仕上げることができました。これをもって私からプリティーライブへの感謝、これを盛り上げてくれた全てのプリティーアイドルや関係スタッフの皆様への感謝の気持ちとさせていただきます。あと一緒に盛り上がってくれた仲間たちもありがとうございました。また現場でライブの感想語り合いましょう。
改めて印象深かった人たちを振り返ると、まずはみゃむ・チムム・きゃろんの再現クオリティの高さですね、今回トップクラスの活躍でした。プリマジ勢からはあまね様も圧巻のステージ。ユニットとしては3人揃ったキラッツも2人だけのメルティックも甲乙つけがたく、新衣装のリングマリィも存在感抜群でした。そのリングマリィを見守るラビリィ含め、1人で5役分くらい稼働してた田中美海さんも凄まじい活躍でした。のんとらぁらのBrand New Dreamer聴けたのも本当に嬉しかった。このメンツの中で引けを取らないダークナイトメアも素晴らしいパフォーマンスでした。プリパラからは座長級の活躍だったMY☆DREAMの3人、この人たちがAll for Oneの核を担う存在だったなと思いました。この他も含め全てのキャストの皆様に特大の拍手を送りたいです。
私個人としては土曜のプリティーライブ、そして日曜のランガ5th東京公演と計4公演立て続けに最強ライブを浴び続けまして、この1週間グチャグチャになった感情とヘトヘトの身体を引きずっておりました。それでもこうしてライブの感想文を残したくなる、1曲1曲を振り返る度に感情が溢れてくるのは本当に良いライブだった証拠かなあと思います。配信アーカイブも視聴しましたが、やはり今でも目を閉じると浮かんでくるのは現地で自分の席から見た光景です。こんなに素晴らしいライブを生で観る機会が得られること、本当に贅沢でありがたいことだなあと心の底から思いました。
プリのライブ観る度に思うんですけど、これは決して当たり前のことではないんですよね。大好きな作品、大好きなアニメの世界を飛び出したライブが開催されることも、キャラクターたちを演じるキャストが素晴らしい歌声や笑顔の持ち主であることも、私自身そのチケットを買って会場へ足を運べる環境にあることも。女児の心を持ちながらオタクでもある、社会的には決して全面的に認められる趣味ではないながらも一緒に並んで楽しめる仲間がいるということも。
そして私はやっぱり、
この素晴らしいコンテンツに、プリティーシリーズに出会えて良かった...
という気持ちに行きつきました。プリティーシリーズの存在する時代に生まれて良かった、と思うわけです。
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次回、12月4日幕張でのウィンターライブ開催も発表されました。12月の幕張、私にとっては例年通りの勝手知ったる庭で想い出の故郷です。(今年もおそらくこの日に開催されるだろうということを、幕張メッセのイベント表などから既に予想済みでした。別現場案件もある日ですが予定はバッチリ空けてあります。)
その出演者リストは例年にないくらいの充実度・出席率でして期待が高まる一方です。今回のライブ翌日に観たプリマジ最新話では6人版のワッチャプリーズマジックも披露されましたし、今回歌うかもしれないと予想されていたデュオ曲も温存。ということは...つまりそういうことですよね。分かります。ジェニファーにTrutHまで揃う。ヤバいです。
プリチャン勢もメルティックスター含めてほぼ総出演。そしてアーティスト欄にはRun Girls,Run!の文字。ランガちゃんがランガちゃんとして出演する、おそらく最後のプリティーシリーズのライブです。期待しかありません。最後までよろしくお願いいたします。
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次のライブが決まったおかげでおおよそ期待しかない日々ですが、一方でプリマジのアニメ展開はこれからどうなるのか分からない部分が多く、ランガちゃんを追う残り半年をどう生きるかなど個人的にはなかなか苦しい時期にも差し掛かっています。それでも頑張って生きていればまた今回のような素晴らしいライブに立ち会えるんじゃないか、そんな希望を持って前向きにいこうという新しい活力を得ることができました。プリティーシリーズは私の夢であり希望の光です。勇気が湧いてくる魔法のエネルギーです。
こうした今の私の気持ちを全て感想文という形に封じ込めまして、今回のブログを締めさせていただこうと思います。本当にありがとうございました。