京都旅行の想い出2019年11月(ランガちゃん2周年ライブを添えて)
ここんにちわ!٩( 'ω' )و
最近めっきり寒くなってきましたね。僕のところではついに今朝、今年初の降雪を見ました。そんな中、先週末にはRun Girls,Run!2周年記念の追加公演と題した京都でのライブに行ってきました。その旅行記を簡単に書き残しておこうと思います。ライブの中身の話は半分以下ですのであしからず。
ライブ前日(京都入り)
京都に行くのは(中学の修学旅行を除くと)初めてなんですが、まあ大阪には何度も行ってるので。いつも使ってる金沢からの特急サンダーバードで京都に乗り込みました。せっかく金沢駅で乗り換えるのだからと思って、今回は昼食に「8番らーめん」に寄ってきました。Break the Blue!!がOP主題歌のテレビアニメ・ガーリーエアフォースに登場することでおなじみ。ランガのライブに向かう途中で8番らーめんはちょっと熱い展開。(オタク特有のこじつけ)
[https://twitter.com/yonepon_pp_idol/status/1198070532521873409:embed#翼並べたfighter!! 一筋の想い糧に創り出せる Don’t be afraid新たな記憶
アニマックス横浜から流れてくるセトリなんかを眺めてると、午後にはあっという間に京都に到着。まず京都は本当に観光客が多いですね。スマホで地図見てる歩行者がすげえ邪魔。今回の宿が二条城の近くだったので、チェックインついでに寄ってみたのですが入口で大行列だったので諦めました。でも門だけでも見られて満足。
二条城めっちゃ並んでて入らなかったけど門と堀と石垣だけでもなんか良かった pic.twitter.com/7wNgLTDiyx
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
少し歩いて、「京都国際マンガミュージアム」にも立ち寄りました。基本平成後期のアニメのオタクなので古いマンガとかそういうのは全然詳しくないんですけど普通に面白かったです。建物は昔の小学校を改装したものらしく、なかなか雰囲気がありました。
アニメのオタクであってマンガのオタクじゃないから大丈夫かな、と思いながら入ったけどマンガミュージアム結構楽しめました。優れた芸術に触れると理屈抜きに感動するものです。 pic.twitter.com/W5O9k2HR1C
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
夜はオフ会の約束があったので、宿に荷物を預けて再び京都駅へ。今回はオレンジ担当の森嶋さん凱旋公演ということでUOもドンキで調達。せっかくの観光なので京都タワーにものぼってきました。人が多かった以外、ここでの感想は特に無し。(京都の人ごめんなさい)
京都の街のサイリウム色替え芸... pic.twitter.com/rmHBK05ne7
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
タワーから降りてきて目の前にヨドバシがあったので、流れるようにプリチャン筐体へ。ライブの予習を兼ねてダイヤモンドスマイル、キラッとスタートなどをプレイしてたらキラチケも出てきて幸先良かったです。あと同じく遠征勢の知人も来て笑いました。あと、ここで交換ボードに刺したフォロチケが翌々日に別の知人に拾われたらしいです。さすがランガちゃんのライブ、プリチャンのオタク集まりすぎて笑う。
ちょうど飲み会まで少し時間ができたタイミングで、目の前にヨドバシがあったので... pic.twitter.com/mzCsbeWk6v
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
最初のオタク遭遇はライブ会場でもオフ会でもなくヨドバシのプリチャン筐体前でした
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
そうこうしてるうちに時間になり、参加者8名が居酒屋に集まってオフ会スタート。幹事の方は初対面だったのですが、ほか半数は知り合いでした。うち京都勢が3人くらい?だったか。自分含めてなぜか林推しと厚木推ししかいなくて、京都なのに森嶋推し不在だったのが面白かった。さすがの西日本遠征というのもあり歴戦の猛者みたいな人が多くて、比較的落ち着いた雰囲気の良いオフ会だったと思います。ランガのオフ会なのに声優アニメ全般の話が多いというか、リステとかCUEとかドリフェスとか色んな話が出て楽しかったです。
ランガちゃん京都の前夜オフ、準備中 pic.twitter.com/1YHcWJq68C
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
昨日のオフ会でも、そうなんだ桃山が何回出たんだろうかw
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月23日
桃山みらい推しだからピーチサワー飲むって言ってもそうなんだ!で返ってきたな
ライブ当日の朝
なんかもう前日が楽しすぎて何しに京都来たのレベルでしたが、それでもライブ当日は熱くなるものです。物販開始の2時間前くらいに元気よく到着したんですが、なぜかそれほど並んでなくて余裕でした。連番の仲間と喋ってたらあっという間に物販開始。グッズも余裕で買えたのですが、ここでフラスタの数に驚いたことが印象に残ってます。会場があるのは京都市の郊外みたいなところだと聞いてたんですが、近くには普通にファミレスとかコンビニとかあって便利でしたね。ガスト行ったらあとからオタクがどんどん来る感じ、ちょっと懐かしかったです。
ランガちゃんフラスタの量すごいだろ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月24日
ここ京都だぞ?キャパも300だか400だかって聞いたぞ? pic.twitter.com/lhzpF7DaVb
ランダム缶バッジ3個買って推しのはやまるが出ないといういつものやつでしたが知人と交換で無事入手。あと今回の物販にはないブロマイド(前回のやつ)を持ってきてる闇のブロマ売人と化したオタクがいて面白かったです。
開演
僕は今回、昼夜ともに指定席のチケットでした。特に夜公演が過去最強の神席だったんですけど、昼もなかなかの良席で。というか入場したら自然連番とか前後の縦連とかで知り合い10人くらい固まってて爆笑しました。
ライブ本編は、まず1曲目のスライドライドで「あっ、これは渋谷のセトリに近いものが来るな」と安心しました。この曲を1曲目に置く構成、大好き。衣装が初期の制服というもの熱かった。
やっぱスライドライドが1曲目ってめちゃめちゃ良いセトリだよねえ!?歌詞も曲調も文脈的にも1曲目にハマりすぎなんだわ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月26日
2曲目でいきなりスノウ・グライダーはビビりましたね。前回の渋谷からも3ヶ月あいてるので、セトリも読めなくてツアーライブとは違う一発勝負の緊張感みたいなものがとても楽しい。冬の曲から始まって春・秋に流れるというのも面白い演出。
ライブ全体の話をすると、夏の渋谷でメンバーカラー3色が発表されてから初の単独フルライブってことでペンライトの使い方もだいぶ変わりましたね。ピンクの入ってないブレードにもまだ使いどころがあるというのは個人的に嬉しいところ。(まあ終盤はずっとピンク振ってましたが。)それと、らんがばん!で教わった振りコピもできて大満足。
カケル→SHIFT→地下ラビ。スーパーワグナータイムですね。カケルのときの照明が緑になってるのが泣ける。SHIFTもコール揃いすぎて泣いた。地下ラビに至っては振りコピまで揃いすぎてて泣いた。ラストの横向いて隣の人の肩に手を乗せるやつも4連番で綺麗に合わせられてここは笑った。
カケル×カケルのサビ前はイェッタイガー!よりRun Girls, Run!の方が合うのでは?と夜公演中に突然閃いてぶっこんだ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月24日
闘志みたいな熱い何かが身体の中に流れた
SHIFT歌ってるときのランガちゃんには背景に煌びやかなイルミネーションが見えたけど、いつか本当にHOMEツアー級の照明演出を背負ってステージに立ってほしい
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月25日
カバーコーナーを挟んで(ここは昼夜公演ともに感情が爆発したので割愛)、Make it!まさかのi☆Ris7周年ライブの裏でもぶつけてくるとは思いませんでした。それもあって非常にエモかったです。楽しすぎて無限に振りコピしてました。間髪空けずにキラスタとプリマドンナは呼吸困難になる。完全に全力疾走。ここをショート版に削って新曲キラリスト・ジュエリスト披露というのは非常に強いですね。キラリストのダンス、無限に小ジャンプし続けるみたいな振りを笑顔で踊り切るランガちゃんがヤバすぎる。この辺りで「あれ?ランガちゃん渋谷より強くなってるな?」と実感し始める。
セトリ的には渋谷より京都の方がハードになってたはずなのに疲れが見えなかった。この3ヶ月でまた一段レベルアップしたなランガちゃん
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月25日
ライブ中盤~後半
ここまで体感20分。でもラストスパートというのが恐ろしい。青春アルゴリズムとダイヤモンドスマイル・・・この組み合わせも好き・・・
あっという間に本編終わってアンコール。久しぶりのライブだったんで昼公演は様子見てたんですけど、さすがに夜公演は気合い入れて立ち上がってコールしました。公演前に「立ちたくなったら俺だけでも立とう」って決めてたんですけど、一緒に立ってコールしてくれた連番者には信頼しかないです。4連番誘ったうち1人がランガ単独初めてという京都勢ワグナーだったんですけど、「SHIFTがランガちゃんの歌になってた」という熱い感想が聞けて最高の分かり手でした。僕もそう思います。
昼公演のアンコールのとき、次の曲なんだろって考えて「まだShare the light歌ってねえじゃん!」って気づいたんですよね。うっかり青を構えるところでした。いや~~~~この新曲すごく良いですね。アサシンズプライドの世界観にも合ってて、それでいてランガちゃん自身の乗ってるというか。今このブログ書きながらも延々と聴いてます。
最新曲の3曲がヤバすぎる
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月24日
ブレードを振る手が止まる
じゃあこの後はBtB!!かな?って思って青を点灯したら昼公演はnever-ending!!だったので騙されました。他の人も言ってたけどフォーメーションが似てて騙される。しかしここでこの2曲を入れ替えてくるというセトリが熱かったです。
ランガ京都の昼公演終了。なんだか感情が溢れて言葉にできない。良かった。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月24日
夜公演。感情が爆破されて木っ端微塵になった。ランガちゃん生きててありがとう https://t.co/pm2IvmZ0Vc
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月24日
ミラクルキラッツの腕章つけて草ブレード振ってたオタクが死ぬほど号泣してたの、ランガちゃんから見たら謎すぎただろうなあ...
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月24日
※画像はイメージです
終演、帰宅
昼公演も夜公演も最高でした。(いや嘘、昼公演は音響がダメでした。でも夜公演の開場を30分遅らせてその間に修正してきたのは良かったです。)
ライブ後は京都駅まで移動して打ち上げ。知り合いの知り合いみたいな感じでどんどん集まってきて最終的に9人になってましたね。この日は自分含めてだいたいWUGから流れてきた者たちでしたけど、それでも毎回こうやって打ち上げオフ会ができるのは嬉しいですね。最後まで楽しかったです。
翌日、僕は早々に帰路についたんですけど観光してから帰った人も多かったようで。そんなTLを眺めながらの帰りの電車もなかなか良いものです。
あっという間の京都遠征、帰りまーす
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月25日
駆け抜けろ!Run Girls, Run! pic.twitter.com/rLrWPgMQYp
あと自分語りなんですけど、11月25日は僕のランナー歴2周年の記念日でした。
初めて生でランガちゃんを見たのが2017年11月25日のショーケースイベントだったから、自分にとっては今日が本当の2周年です。2周年おめでとうRun Girls, Run! pic.twitter.com/VxDvCkXItY
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月25日
結局のところ「歌とライブパフォーマンスでぶん殴る」が最短ルートの布教になるのは先輩も後輩も同じか。俺は渋谷で殴られて京都まで吹っ飛ばされた。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月25日
そんなこんなで2泊3日の楽しい楽しい京都遠征を終え、無事に帰ることができました。お世話になった皆さん本当にありがとうございました。
京都から無事に帰宅したので僕のランガちゃん2周年ライブは終了です。追加の追加公演をあと16回くらいやってほしい。それぐらい楽しかったです。 pic.twitter.com/8p3UFD378j
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月25日
メンバーの地元凱旋公演で聴くカケル×カケルが熱すぎるので、長野と静岡を回収するまでランナーやめられない
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月26日
ランガちゃんは再び京都のイベントが続くようですが、僕の次の現場はプリチャンウインターライブの幕張になります。冬の幕張・・・初上陸だった京都と違って、こちらは僕にも懐かしい想い出の地ですね。非常に楽しみです。
2019.11.09 ドリフェス!イリュージョンShow Time DMM VR THEATERに参加してきました
ドリフェス!で初参加になるイベント現場に行ってきました。めちゃくちゃ楽しくて、これまでに見たことのない素晴らしい経験をたくさんもらいました。遠征から帰宅したので感想を取り急ぎまとめてみたいと思います。
なお、できるだけ自分の言葉で語りたいと思うので、別作品の名前が多々出てくることをご了承ください。僕はワグナー(※1)でミルキアン(※2)で、アイカツ!ラブライブ!その他諸々を兼任しており、アニサマで初めてドリフェスを知ったオタクになります。申し訳ないことに武道館当日には不参加だったのですが、その後アニメを観て、楽曲を聴いて、ドリフェス研究室とドリフェス部を観て、ライブ円盤を買って観た程度の新参の感想になります。語彙力低めなので大したネタバレはないと思いますがいちおうご注意ください。
※1:声優ユニットWake Up, Girls!のファン。2019年3月のSSAライブをもって解散。ド!の方とワグナーさんが互いのライブにフラスタ出し合ったことなどが話題に。(両者ともその節はありがとうございました。)
※2:声優ユニットミルキィホームズのファン。2019年1月の武道館ライブをもって解散。メンバーの徳井青空さんがドリフェスの大ファンとして有名。作品としての聖地は横浜。(奇しくもDMM VRシアターの所在地である。)
周り女性客ばかりで完全にこれになってる pic.twitter.com/MYdh7ADgp1
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
↑男なので会場ではこんな感じになってたと思います。まあ他にも男性をわずかに見かけましたが。
イベントに参加するまでの話
先述のアニサマ以降各所でお世話になってる知人で、ドリフェスでは古参(?)の女性Sさんという方がいらっしゃるのですが、今回のVRシアター再演決定が発表されたとき真っ先にお誘いのDMが飛んできまして。個人的には「キャパに限りがある中で、新参の自分が行ってもいいのか...?」という思いもあったのですが、まあファンの方から誘われたなら良いだろうと。そしてチケットが当たるかどうかも分からないので当落に賭けてみようと思いました。
抽選の結果、Sさんの申し込んだ分が落選・僕の申し込んだ分が当選というビギナーズラックを発揮してチケ余りも無く2連番での参加が決まりました。土曜の第一公演トラシグ回、第二公演ダブマス回でどちらもハイタッチ付きチケットでした。
参加が決まったので全力で行くしかないと決め、アニメを再び観返して、ライブ円盤も繰り返し観て、主な楽曲のコールとペンラ色替えと振り付け等々も覚えていきました。そして通販で念願のドリカペンラとライブTシャツ(どちらも武道館バージョン)を購入しました。できる限りの準備をして当日に臨みます。
1年越し、ついに俺の手元にもドリカペンラをお迎え。大事に使おう pic.twitter.com/T6xDE1UkLU
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年10月8日
「あれ...?ドリカペンラちょっと重くね?」と思ったので手持ちのブレード類を計って比べてみた
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年10月8日
これがエールの重さというやつか pic.twitter.com/CUuIlu4KF3
イベント当日、開演まで
地方住みなので新幹線で向かうことになるのですが、横浜はかなり慣れた場所なので問題なく会場入りできました。何より、ミルキィのファイナル以降その聖地横浜に行く機会がなかなか無かったもので、それがドリフェスきっかけなのはとても嬉しいことだなと思いました。
大事な日にしか使わないと決めて、この半年ほとんど持ち出さなかったファイナルブレードを久しぶりにカバンに入れる。そして新品のドリカペンラ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月7日
キタキタキタキタ!! pic.twitter.com/B5QEk1OJuB
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
朝10時ちょっと前に着きまして、正直言うと女性ばかりの待機列を見てちょっとビビりました(笑)すぐに連番のSさんと合流して、心の準備があまりできてないまま入場。すぐカウンター列に並んでコラボドリンクとフードは購入しました。美味しかったです。
テンション上がってるけどめっちゃ緊張してます pic.twitter.com/Idr8psOBr2
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
ペンラは買ったもののドリカは付属の1枚(もったいなくてまだ開封してない)しか持ってないのでSさんから借りることになりました。いちおう純哉くん推しなので1枚目のドリカは純哉で。貸していただく候補のドリカファイルを持ってきてもらったのですが、どのカードも良くてめっちゃ迷いました。選んだのはこちら。↓
ドリカは借りました pic.twitter.com/vnb9rSy2tC
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
借りるドリカを選ぶのにめっちゃ悩んでたときの脳内BGMは「芸能人はカードが命」でした
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) November 11, 2019
第一公演トラシグ回
最後普通に泣きました...
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
今日はもう1公演行きます
アレですね、最初は初めてのドリフェス現場によく分からないまま圧倒されたというか、VRシアターも初めてで、でもめちゃめちゃ楽しくて、最後はグッと来て泣いてました。ざっくり言うとそんな感じです。涙腺緩めですみません...
VRのライブは期待以上でした。本物がそこに立ってました。ライブ現場は(女性声優ユニットを中心に)そこそこ経験してるのですが、そこで僕がよく注目するのがダンスのフォーメーション。DearDreamも5人組ユニットであることを活かしたフォーメーションの動きが魅力のひとつだと思っていて、その前後左右の移動もはっきり分かるくらい立体的に動きが見えました。VRすげえ。
MCのとき、奏や純哉が喋ってる横で千弦がめっちゃ手を振ってましたね。ここで「これ、ライブじゃん!」ってなりました。5人がそれぞれ独立して動いていて、いわゆる「アニメ作品のライブシーン」とは別物のように思いました。
ドリフェスDMM VRシアターの感想ですが、MC中に喋ってるメンバー以外もよく動いてるところが「ライブじゃ...!ワシは今ライブを観ておる...!!!! !」ってなりました
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
歌はワンコーラス中心でしたがスピーディーな展開が楽しかったです。その分バラエティパートでボリュームを持たせるというのも上手い構成だなと思いました。舞台袖から他のメンバーがツッコミ入れたりしてるのも面白かったですが、トラシグ回はとにかく慎が強い。クール系に見せかけて良い声でボケ倒すのズルいでしょ。めっちゃ笑いました。
中盤にはKUROFUNE襲来。僕もこの2人超好きです。自分も含めて客席のギアが上がったのを体感しましたね。曲も強いし歌もダンスも超かっこいい。僕が普段行く現場はもう少し騒がしいところが多いので、「勇人!勇人!!」「圭吾ーーーー!!!」っていう歓声を聞いて、それだよそれそれってなってました(笑)KUROFUNE好き。
そこまではかなり楽しんでたのですが、終盤のアニメ振り返り映像、アレでかなり気持ち持っていかれました。もちろん僕はつい最近知ったばかりなんですけど、それでもリアルの活動とこれまでの歩みなんかを考えながら見てると、泣かずにはいられなかったですね。おなじみの「イケるっしょ!」のアンコールも入って、最後のエンディング映像には応援メッセージも流れて、あのキービジュで締め。このあたり記憶が曖昧になってますが素晴らしかったです。
奏とのVRハイタッチ会
衝撃を受けたまま一度会場を出たのですが、ありがたいことにハイタッチ会も参加できるチケットでした。1時間後に集合する方の番号だったんですが、とりあえず会場前で待つことに。
そこで会場前の様子をしばらく眺めていたんですが、仲間同士で喋ったりぬいやドリカで遊んだりしてて、とても和気あいあいとしていましたね。こんなに楽しそうなイベント現場はあまり多くないんじゃないかと思っています。前々から話には聞いていたのですが、やっぱりドリフェスのオタクの皆さんは温かい人が多いんじゃないかなと改めて思いました。あとワグナーと意気投合できた理由も分かりました。今度オフ会とかライブ鑑賞会とかあったら行ってみたいですマジで。
百聞は一見にしかずとは良く言ったもので、ドリフェス界隈の良い空気感とか雰囲気(会場外も含めて)は今日みたいな現場に行ってなきゃ知れなかったものだなと思います。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
他界隈から自分の現場に来てくれた人も結構いたけどこんな気持ちだったのだろうか。今の俺と同じくらい楽しんでくれてたらいいな。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
ハイタッチ会待機に並ぶと、直前まですごく緊張してました。どんな感じになるのか?とか本当に自分でも楽しめるのか?とか考えてました。最初が奏の回でしたが、まず最初に目の前の台に乗って、奏が出てきた瞬間に「近い!」って思いました。まあその、大型モニターと言いますか、当然ながら柵もロープも無い至近距離なのでマジかよってなりましたね。(自分の知ってる感覚で言うとWUGちゃんが客席通路走ってきたときのあの距離でした。)「イケるっしょ!」って言われながらハイタッチして嬉しかったです。待機列でも声が聞こえてて「ハンバーーーーーグ!!」で笑いました。
第二公演ダブマス回
ハイタッチ会のあとはお昼ご飯を食べ、再び会場に戻りました。第一公演前よりは落ち着いてましたが、逆にこの時点でもう割と感情が出来上がっててエモくなってました。
ドリフェス武道館のグッズでメンバー同士がメッセージ送り合ってる色紙というのを連番の方が見せてくれたんですが、これ泣いちゃうやつなのでライブ前には読めませんでした
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
昨日の2公演目に選んで借りたのがこれでしたね。最初は純哉単色だったのが、1公演見て「いや全員好きだわ!」ってなった結果。 pic.twitter.com/RKHq3ENXy6
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
2回目は結構頑張っていろいろ見ました。ライブ中はサイドのモニターに表示されてる演出がさまざまで面白かったですね。バラエティパートは自由度の高い千弦と、それに落ち着いて応えるいつきのバランスの取れたコンビ芸が好きです。
1公演のあとに連番のSさんから、2032の前に入る朗読について補足してもらったので、そこも意味が理解できてジーンときました。やっぱり良い曲ですね。
あとやっぱりKUROFUNEは強いしアニメ振り返りは泣けるしアンコールは歌とダンスがパワーアップしてる(ように錯覚した)ので最高でした。客席のボルテージも少し違う感じがしてましたね。すごく個人的な話なんですけどDearDream全国行脚のシーンでは自分自身が昨年割といろんなところに行ってたのでその頃を思い出してエモくなったり。そんな感じでした。
初めて見た物を親だと思う的なアレで、初めて見たドリフェスがアニサマだったからやっぱりPLEASURE FLAGが自分に1番刺さるし1番気持ちが乗る曲です
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
ドリフェスDMMで1番大事な感想を言い忘れていた。それは「汗」。VRでありながら彼らは汗を散らしていた。懸命に歌い踊るアイドルを見て応援したくならないはずがない。アニサマで初めてDearDreamを見た時の感情を思い出した。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) November 11, 2019
あと最後のプレフラの撮影タイムですね。自分はあまり上手く撮れなかったので後からツイッターでいろいろ見てたんですけど、奇跡の面白写真からすごくエモい光景まであって良かったです。これがドリフェスのライブだ!!!
昨日の撮影OKタイムの写真あげておく pic.twitter.com/spmEVcef3u
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) November 10, 2019
#ドリフェスVR写真下手くそ選手権
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) November 11, 2019
タイトル「ライブで号泣してる時の視界」 pic.twitter.com/qL3Sz4xajr
千弦とのハイタッチ会
この時点での感想はですね、まず「来て良かった」これに尽きます。ハイタッチまでの空き時間でお茶飲みながら、連番のSさんとそんな話をしていたと思います(記憶曖昧)。本当に、誘ってくれてありがとうございました。Sさんの他の知人の方とも少し話すこともあったのですが、(自分がWUGから来たことも含めて)皆さん温かく迎えてくれまして。すごく嬉しかったです。
千弦とのハイタッチも先ほどと同じく緊張してたのですが、この子は前に立つととにかく小っちゃかったのが印象的でした。(僕がデカいんですかね?)(後で調べたら僕は奏と純哉の間くらいでした)ハピハピハッピーです。
千弦が「みんなの事が大好き!」なんて言うから「オレモー!」って叫ぶのを我慢するのが大変でした(※叫んでません)
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
ライブ中は一瞬しか光らせなかった(というかサイコー超えててそれどころじゃなかった)ので、ダブマスブレード供養しておきますね。千弦くん誕生日おめでとう pic.twitter.com/mrNS7rlspD
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月9日
そんなこんなで、僕の初めてのドリフェス!現場は幕を閉じました。って公演終わったあとにスマホ見たら、僕のツイートが一部結構伸びててビビりました。歓迎していただき本当にありがとうございました。
イベントの翌日
DMM公演的には2日目になる日曜ですが、僕は一足先に横浜を離れて上井草に向かいました。初めてのドリフェス聖地巡礼です。着いてすぐアイカツのポスター見つけたり、てっぺんさんどこかなと思って歩いたら既に列ができてたり。
襲来だァ!!!! pic.twitter.com/KZZUlL9mv9
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
襲来記念ラーメンうまかった
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
ごまだれの餃子もうまかった pic.twitter.com/sB0OKOyX0x
目的のKUROFUNE襲来記念ラーメンもいただくことができました。昨日に続いて女性客の列に並ぶのは緊張しましたが、とても美味しかったです。あと店内のサイン色紙とかすごいですね。慎の字がめっちゃ綺麗なのが印象的です。例えば溝口さんは「てっぺん」様へ、慎くんは「ちょうてん」様へという2枚ずつが置いてあるのもドリフェスの五次元ならではだなあと思いました。急に差し込むんですけどDMMの会場で青の痛バ持ってる人を見かけまして、溝口さんって缶バッジになっても男前ですよね、って思いました。顔が良い。
シュークリームが超うまいと知人に勧められてるカランドリエさんも見たのですが、同じく行列ができてました。帰りの時間もあったので今回は断念しましたがいつかなんでもない日にリベンジしに行きます。
一度行った街は全部ホームだと思い込むオタクなので、上井草とド!ももう僕のホームです。また近いうちに帰ってきます。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
あと大宮から新幹線乗る前に、なんとなく行きたくなったSSAにも寄ってきました。
ドリフェスDMMに触発されて、帰る前にどうしてもここに寄りたくなった。2018年8月24日、ここで私はドリフェスに出会いました。とても大切な聖地です。 pic.twitter.com/RYg407H44a
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
WUGちゃんファイナルライブ「想い出のパレード」ブルーレイ好評発売中です。っていうか観たい人には貸します。
帰宅
以上で終わりになります。終わってみればあっという間でした。思い返してみても、夢のような時間だったなと思います。DearDream、KUROFUNE、そしてDMMシアターに集まったスタッフと観客の皆様、本当にありがとうございました。
ドリフェスDMM遠征から帰宅して最初の感想「夢のような時間だった」。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
それでは聞いてください、シンアイなる夢へ!
マジで現実感がないくらい楽しかったし感動したし圧倒されたんだよな。うちの民族の言葉ではこれを”FANTASIA”という。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
お守り代わりとして「遠目から見ると純哉くんリスペクトに見えるけどよく見ると関係なさそうで関係あるような人の黄色いラババン」を付けて参戦して来ました。しかも会場ヨコハマですし。 pic.twitter.com/lAwKH8P8sH
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
俺がかつて出会ってきた推し達を「可愛い」の一言で片付けられないように、DearDreamやKUROFUNEも「かっこいい」の一言では表現できない。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
どうやら昨日の公演でお隣だった方に見つけていただいたようですが、ペンラの振り方が上手いと言っていただいたので勝利です。DMMシアターに爪跡残しました
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年11月10日
Wake Up, Girls!の楽曲、Polarisについての話
「Polaris」
ワグナーであれば言わずと知れたWUGの代表曲、WUGの集大成。でもワグナーじゃない層にはあまり知られてないと思われる。音源にして5分8秒のこの楽曲には、無数の物語と、文脈と、想い出と、凄まじい情報量が込められています。そのひとつに「WUGメンバー自身が作詞している」という事があり、作詞にまつわるエピソードがリーディングライブ(朗読劇)の形で披露されておりました。2018年10月6日・7日のファイナルツアー大阪岸和田公演のことです。あれからちょうど1年経った今日この機会に、改めてPolarisという楽曲について振り返ってみようと思います。
↑のちのライブで物販特典として配られた複製台本。脚本は吉岡茉祐。本記事はこの本を参考に書いていきます。
独自の解釈になりますが、大きく4つの項目「歌詞とパート割りについて」「アニメ本編での位置づけについて」「振り付けとフォーメーションについて」「各地のライブで歌われてきたことについて」に分けて書いていきます。
1.歌詞とパート割りについて
私個人の意見としては、Polarisの持つ情報の約4割を占めるのが歌詞関係の話です。まずは作詞がWUG自身であること、そしてパート分けもメンバー同士が相談して決めたこと。これに尽きます。具体的には、影ナレや舞台の脚本などを書いてきた吉岡さんが、7人の意見をまとめ上げたと言われています。歌詞を練り始めたのは2017年6月「Anisong World Matsuri」にてロサンゼルスに向かう飛行機の中だったという話。アニメWUG新章の放送を約3か月後に控えた時期であります。
「Polaris」北極星を意味するこのタイトルは曲のテーマとして吉岡さん・田中さんの両名から出た案であり、これを元に7人が各フレーズを考えたとのこと。「1年を通して北の空に光り続ける道標」であり、近くには北斗七星もあるという。星空や星座、転じてライブ会場のサイリウムもイメージされているとのこと。「星座は誰が見つけて、誰が繋げたんだろう?」などと言われるように、人と人との繋がりもテーマに入っています。
こういったキラキラしたイメージを持ちながら、実際の歌詞、1番Aメロからサビ前辺りまではWUGの出自にも触れるかなり重い言葉も入ってきます。特に重要なのは永野さん・奥野さんの担当パートでしょうか。「君と見た景色さえ黒く塗りつぶされて」「楽しいも嬉しいも波が飲みこむの」この2人が東北地方出身であるということを知っているだけで聴こえ方がかなり違ってきます。「不安とかイライラが闇を作り出す」を歌う山下さんは、過去を振り返ったときに辛かったこと、不安を抱えていた時期、そういったものをどうしても思い出してしまうという面も語られていました。これは意外だと思った人も多いことでしょう。一方、明るい歌詞を担当しているメンバーには田中さん・高木さんがいます。「信じた数だけ大きくなる 繋がればひとつの絵になる」「確かめるように鳴らすファンファーレ」など。この2人の明るい声で前向きに引っ張っていってほしいという思いも込められているとか。
2.アニメ本編での位置づけについて
アニメWake Up, Girls!作品内では「新章」の最終話にて披露されています。アニメとしてはシリーズ最終作となった新章の一番最後、クライマックスを締めくくる楽曲になっています。劇中での作曲は早坂相、そして作詞は現実と同じくWake Up, Girls!です。
劇場版七人のアイドルから始まって、テレビシリーズ1期、続劇場版、そして新章と続いてきた本作。楽曲とライブシーンで言えば、デビューライブ勾当台公園でのタチアガレ!から始まり、アイドルの祭典I-1アリーナにおける7 Girls WarやBeyond the Bottomを経て、全国ツアー千秋楽仙台公演でのPolarisに到達します。例に挙げたこの4曲に限って見ても、作詞作曲者がTwinkle→早坂相→サファイア麗子と移ってきて、最後のPolarisはWUGが作詞です。正に成長の軌跡。形を変え脈々と受け継がれてきた魂が楽曲に宿っているのです。雪降りの仙台で歌われたタチアガレから、再び雪の降る屋外ステージに帰ってきたというのも注目すべきところ。
劇中ではWUGだけでなく全国各地のアイドルも揃ってこの曲を歌っています。日本全国を繋ぐのも「星座」というテーマのもとに通じています。リアルではアニサマで差し込まれたメッセージ映像がこれに近いか。これほどまでに「WUG色が強い」楽曲でありながら、外にひろがる道も持っているのがPolarisの面白いところです。
3.振り付けとフォーメーションについて
振り付け担当は永野さん。地下鉄ラビリンスやTUNAGOなどの振りを作ってきた彼女にとっても集大成と言える楽曲です。過去の楽曲に影響を受けた振り付けもところどころに見られます。
歌い出しのフォーメーションが作る北斗七星は、この星座が北極星を見つける目印になることから、ステージから客席の方向を指し示す→WUGにとっての道標たるPolarisがワグナーであるというメッセージが込められています。歌う前から既に物語があるという凄まじい構成。
メンバー同士が向き合う箇所も多いのですが、特に2番サビの後に全員が一度輪になるところ。曲中でここだけは完全に閉じた輪をつくり、「7人だけの世界」になっています。常にファンサービスを忘れない彼女たちがこの瞬間だけはメンバーだけを見たい気持ち、この構成に泣けます。
4.各地のライブで歌われてきたことについて
2018年から2019年のファイナルライブにかけて、ほぼ毎回と言っていい密度でPolarisが繰り返し歌われてきました。それ自体による物語もこの曲に乗っています。
強い想いの込められた楽曲ですが、ライブ初披露までには少し時間がありました。
アニメ本編の最終話が2018年1月放送、そしてPolarisのライブ披露は4月1日のWUG5周年記念ライブでした。17年12月のWUGフェス、クリスマスのアニメJAM、2月のわぐりす(ここでスキノスキルを先に披露している)などいくつかのライブがあったものの、Polarisは5周年ライブまで温存していました。最初は仙台で披露したかったという強い想いが感じられます。
その次は5月のグリフェス。ここではRun Girls, Run!の3人も合わせた10人での歌唱がありました。(そして、結果的にこの10人での歌唱はこれが最後になるという。)6月の舞台でも、Polarisが「2018年現在のWUGを象徴する」という大きな意味を持ちました。
解散発表を経て迎えた7月のファイナルツアーパート1。最初の市原公演にて「まゆしぃソロでブレードを赤くする」人がいるのを見たワグナー達が、2箇所目の座間公演で赤変えを増やした結果それがまゆしぃの目に止まり、3箇所目の大宮公演にて完成するという流れがありました。続くアニサマにもこのブレード技が持ち込まれ、「白から赤に変えた人だけがワグナーだと分かる」という熱いメッセージになりました。一方11月のアニマックスでは会場全体が赤く染まるという更なる展開も。
10月に始まったファイナルツアーパート2、岸和田公演ではリーディングライブにてPolaris製作秘話を披露。またこの時はヘッドセット歌唱・両手振りが見られる貴重な機会となりました。12月の盛岡公演では再びこの曲を東北へ。横須賀公演とアニメJAMでは、アニメと同じクリスマスに歌うことを1年越しに達成。ファイナルツアーパート3、各地の公演を進める中で「肩組み」が仕上がっていったのも忘れられないでしょう。最初は一部のワグナーだけだったのが、最後には会場のほとんどが繋がるまでになりました。
セトリをWUG自身が組んでいたという終盤において、年間を通してPolarisが最多披露楽曲になったのもこの曲に込められた想いの強さを物語っているでしょう。
まとめ
まだまだ書ききれないことがたくさんありますが、とにかく「Polarisはスゴい」ということを改めて認識すべきでしょう。広い世界を見渡してもこんなに情報量の多い楽曲もなかなかないと思います。特に初めてこの曲を聴くという人には、上記のような裏話もしっかり伝えていきたいですね。
2次元作品系ライブイベントのタイプ分けの話。あなたはどんなライブが好きですか?
アイドルアニメのライブ、2次元音楽作品系のライブなど・・・いろんな呼び方がありますが、昨今は「声優さんがキャラクター名を名乗って歌うライブイベント」が大小様々な会場で無数に開催されている時代であります。(このブログを書いてる今日は在宅なんですけど)私もそこそこのDDなオタクなのでいろんなライブやライブビューイングに行ったり映像を見たりして楽しんでいます。その中で独自のカテゴリ分類みたいなものが頭の中に浮かんできました。それを簡単な表にしてみたものが、数日前にポロッとツイートしたこちらの画像です。↓
雑すぎるだろとかそういうツッコミは無しで。
※注意:こちらはあくまでも独自に作成した一例です。「このコンテンツはそのタイプじゃない」とか「俺の好きな○○が入ってねえぞ」とかそういう話は一旦置いといてください。バンドリやミルキィはアイドルじゃないとかナナシスはアニメじゃないとか、2次元じゃなくて2.5次元だとか五次元だとかそういう話も保留で。また、これ以降の考察は独断と偏見および情報不足の箇所も多く入ってるのを前提として書いていきます。ご了承ください。
上の表には男性向け女性向けを混ぜて、例として自分が思いつく限りを挙げたのですがこういった視点で並べるとまた違った面白さが見えてくるよねという話をしたいのです。この表を元に、それぞれ特徴を持った3つのタイプについて考察していきます。
タイプA:単ユニット型
文字通り、単一のユニットがライブするタイプ。グループ名を冠した単独ライブですね。例としては私の好きなミルキィホームズやWake Up, Girls!(なんでどちらも一区切りついたユニットなのか)を挙げます。最大手としてイメージしやすいのはラブライブシリーズのμ'sやAqours。これらのユニットは(i☆RisやTrySail等の)キャラ名を背負わない純粋な声優ユニットと比較されることも多いと感じていますが、私としては良い意味で全くの別物だと捉えています。どちらも違った強みを持っていて面白いと思っていますが、どちらかと言えば専門外なのでここでの考察は割愛します。
派生として「主役ユニットを軸としてライバルユニットや後輩ユニットも出てくるライブ」がありますが、これもこのタイプに入るとしています。(AqoursとSaint Snow、DearDreamとKUROFUNE、ミルキィとフェザーズなど)
このタイプのライブには、共通する特徴として以下のようなものがあると思います。
長所:ライブ全体に渡って主要メンバー全員がステージに立ち続けるため、1人当たりの出番が長く満足度が高い。多くの楽曲をひとつのユニットが歌い分けるため様々な表情やフォーメーションが見られる。比較的少数のキャストでもライブ開催できるため、開催頻度を上げたり地方公演をやりやすい。(→開催頻度が上がればキャストやオタクの練度も向上する。)
短所:キャストの負担が大きく、連続で歌ったり踊ったりする体力が要求される。対してMCや水飲み休憩を挟むと流れが切れることもあるのが難しい。衣装替え等で舞台裏に下がると演者不在で間が空いてしまう。
後述の2タイプと比較すると、やはり「推しを見られる時間が長い」のが最大の強みだと思いますね。この基準で見ればコスパ最強と言えます。長く見られる分、ユニットに対する思い入れも深くなるという効果も。個人的には、短所である「衣装替えで間が空くこと」をどう補っているかがこのタイプの見どころのひとつだと思っています。幕間映像や影ナレを工夫しているとか、部分的にゲストやライバルを呼んで時間を作るとか、そもそも衣装替えを少なくするとか。このタイプのみに限っても本当に多種多様な構成のライブがあります。時期によって違うところもありますし。
タイプB:複数ユニット型
複数のユニットが入れ替わりで出てくるライブ。野球で例えるとタイプAは先発が完投する試合なのに対してタイプBは継投で勝つ試合って感じ。2組~4組程度が少ユニット、5組以上が多ユニットかなと思いますがこの境界は曖昧です。
長所:単純にたくさんの出演者を見られるという点でコスパが良い。ステージに立つ人が頻繁にバトンタッチするため、キャストの体力に比較的余裕があり力強いパフォーマンスが見られる。各ユニットの色や得意分野に特化した楽曲を展開できる。ユニット間のバトル・対バン的な側面で特有の盛り上がりがある。
短所:特にユニット数が多い場合、ひと組当たりの出番が短いため特定のキャラやキャスト目当てで行く人はやや物足りないこともある。ユニット間の繋ぎが難しく、ブツ切り感が残る場合もある。サイリウムの色替えが多いため慣れないと大変。ライブ全体のボリュームが大きく客側の体力消耗が激しい。出演者が多いとライブ開催頻度が下がりがち。
実際のところ、単ユニット型のライブとはだいぶ雰囲気が異なるというのが私の感想です。少ユニットの例としてアイドリッシュセブンのナンバリングライブは1stが3組・2ndが4組構成でしたが、ひと組当たりの曲数も結構あり全体のボリューム感も大きいというバランスの取れた布陣だと思いました。特殊な例ではありますがライブレボルトも2人組×4ユニットとしてここに分類されるか。
一方、プリパラやナナシスといった多ユニット型では5組~8組以上という大ボリュームで、アニソンフェスさながらのお祭り感もあり各ユニットに特化した様々な音楽を楽しめます。アニサマとかアニマックスミュージックスに近い感覚。
ひと組当たりの出番の短さを補うために楽曲がギュッと詰め込まれたハイスピードな展開で密度の高いライブにしているところが多い印象で、これが最大の魅力です。言わばジェットコースター型。その分こちらもめちゃくちゃ疲れるのですが、終演後の疲労感すら気持ち良いのが強いライブの楽しいところだと思っています。
Aqoursのシャロン・アゼリア・ギルキスのようにユニット内ユニットを持っている場合、単ユニット型から部分的に複数ユニット型に近い挙動を見られることもあります。逆に複数ユニット型のライブで全ユニットが一斉に歌うことも当然あります。
タイプC:ソロ・個人重視型
ユニットよりもキャラ・キャスト個人が重視されているタイプ。ユニット曲も入れながらソロ曲多めというパターン。出演者の発表もユニット名ではなく個人名の羅列である印象です。(外部のフェスに出るときも個人名が列記されることが多い。)更に細かく分けると「単ユニットベースのソロ重視」「多ユニットベースのソロ重視」「ユニット概念のない完全ソロ型」等と言えるか。
長所:多ユニット型よりも更に入れ替わりが激しく、キャラの個性の塊みたいな楽曲がバンバン聴ける。特に出演者が多い大型コンテンツにおいて、ユニット全員が揃わなくてもライブ開催しやすい利点がある。ユニット名義に縛られにくく意外な組み合わせでの歌唱も聴けたりする。推しや担当アイドルのソロステージには特有の感動がある。
短所:ユニットならではのフォーメーションダンスやかけ合い歌唱などが少ない。特定のキャストが不在でもライブが開催されるためやや寂しいときもあり、チーム感に欠ける場合も。人数が多いとMCが長くなりがち。
代表的なところだと業界最大手のひとつアイマス系列がこのタイプっていう印象ですね。そもそも全員揃うのを前提としていないところに強さと面白さを感じます。その分レアなユニット曲がオリジナルメンバーで来たときなんかはテンション爆上げですね。
現時点でプリチャンはプリパラよりもソロの比重が大きいと感じていますが、逆にアイカツは無印・スターズと比べてフレンズでは2人組を重視しているという。作品のテーマや方向性によってライブが変わるのも面白いところです。
まとめ
お読みいただきありがとうございます。いかがだったでしょうか。こういった視点でライブを考察している人をあまり見かけない印象だったので、頭の中にある考えのひとつを整理してブログに展開してみました。きっかけは、タイプAの主現場から新しくタイプB・Cに来た友人がライブに参加して衝撃を受けたという話を数件聞いたことからでした。複数のライブに触れることでそれぞれの良さが見えてくるというのが持論でありまして、私もオタクとしてはまだまだ知識不足・経験不足・修行中の身なのですがここに今の考えを置いておきます。
最初に挙げた表もごく一部の例ですので、他にもこういうコンテンツがあるよとか、今イチ押しの作品はコレ!とか、あとやっぱタイプ分類違ってるでしょとか、ツイッターの方でいろいろ教えてもらえたらいいなあと無責任に言っておきます。(布教されたものを全部履修できる自信はないと断っておきます。)
最後に、大好きなある作品から教わった私の座右の銘を書いて締めさせていただきます。
「み~んなトモダチ!み~んなアイドル!」
プリパラ&キラッとプリチャン オータムライブ2019大阪公演(プリタム)を振り返ってみた
2019年9月22日開催のプリタム大阪に参加してきました。
結論から言うと全員最強で最高でした。i☆RisメンバーとRun Girls, Run!を軸としたキャスト陣が歌もダンスも表現力も揃ってハイレベルで、皆がキャラクターと作品を愛していることがひしひしと伝わってきました。感情が高まりすぎて後半はもうほとんど号泣していたんですけれども、備忘録として参戦レポートのような何かを書きたいと思います。昼夜参戦ですが夜公演を中心とした感想にします。なお、途中で話が飛ぶかもしれませんがそこは記憶が飛んでるということですのでご了承を。
はじめに:プリパラプリチャンと私
プリパラはアニメ1期の頃から視聴しておりまして、ライト層ながら筐体も嗜んできました。プリチャンも同じような感じで毎週楽しんでおります。リアルのライブは在宅(とイベ被り)がしばらく続いたため久しぶりの参戦で、4月のフレンドシップツアー舞浜、プリチャンで言えば1年前のプリタム2018大阪以来でした。まあ先月のランガちゃん2周年ライブには行ってるんですが。あと個人的には昨年かなりの頻度で大阪を訪れる機会があったのですがこれも半年以上ぶり。大阪着いた瞬間からえもい。
先週の舞浜はチケが取れず断念したのですが大阪は縁あって女神ジュリィからのチケットが舞い込んできまして、ライブに行けることだけで歓喜した結果出演者一覧すら見ないまま大阪の宿を予約するというクソムーブをキメてしまいました。プリパラプリチャンなら誰が来ても勝てるという根拠なき自信。ありがたいことにちょうど3連休だったので2泊3日で予定を組み、今回は埼玉から知人の車に同乗して行きました。いや冷静に考えて野郎4人で女児アニメのライブのために遠征するとか面白すぎましたね。(道中の様子と感想については別でブログに書こうかなと思ってます。)
会場について
今回の会場は大阪・心斎橋の近くにあるオリックス劇場。キャパ2400ほどのホール会場で3階席まであるという。行ってみたら普通にオフィス街の真ん中にあるというのが意外でした。駅からも近く、周辺のコンビニや飲食も充実していて、目の前が公園なので待機場所にも困らないというかなり良い会場だったと思います。予報では台風が来るという話だったけれども天気も持ち堪えてくれてラッキーでした。物販が10時からなので8時頃に着いたのですが、予想よりも人が少なく余裕で欲しいグッズ全部買えました。物販待機中もその後も、オタクと喋ってると時間はすぐに過ぎるものであっという間に開場時間が来てしまいました。
ちなみに今回の私の席は、昼公演が1階席後方、夜公演が3階席の中ほどでした。
1.ダイヤモンドスマイル
正直なところ、始まるのが急すぎてかなり焦りましたね。特に昼公演はまだ入場できてない人も割といて、客電もついたままだったと思います。ただ幸いなことに、開場から15分くらいで入場列の進みが遅い様子を見て早めに入場したのは正解でした。手荷物検査に時間がかかるという噂は聞いていたので。これが経験値の差だぞオタクくん(ドヤァ)
まあ始まってしまえば全力でブレードを振り声を出すだけでした。直前に見たランガちゃんがキャパ500だか600だかのオルスタ会場だったので、ホール後方から見る景色というのはそれだけでグッとくるものがありました。相変わらず歌は伸びるしダンスはキレるしかっこいい。今回は間奏部分で発声練習も入りましたが、これはライブ慣れしてない層への配慮だったのか、あるいはライブ慣れしてる層への「お前ら本気出していいぞ」だったのか。このウォーミングアップでだいぶ温まりましたね。
このあとはランガちゃんが一旦下がって、影ナレからのチャイムが入って開幕映像でしたが、アニメのBGMとともに流れる映像でかなり高まりました。赤城あんなと南みれぃが並んで映されるところとか普通に叫びました。言い忘れましたが私プリパラではみれぃガチ推しです。俺が雨宮春希だ。プリチャンでは桃山みらい&林鼓子推しです。映像の話に戻りますがプリチャンキャストにアプリをセットする場面とかめっちゃ高まって好きです。
2.キラッとスタート
いよいよライブ本編スタート、一発目から6人版キラスタは激アツでした。本家ランガの3人版はライブでも何度も観てましたが、6人は6人でまた違った良さがある。ステージを幅広く使えるので絵が華やかでしたね。中央にみらい&あんなが来るという並びが良い。
3.ワン・ツー・スウィーツ
推しの曲その1。先陣切ってソロを歌う姿に安心感しかなかった。完全に桃山みらい。特に夜公演はマジで伸びてたと思います。3階席の最後列まで会場全体に響き渡る歌声が最高です。ここで感動しすぎてもう泣いてたわ。
4.スキスキセンサー
みんな大好きスキスキセンサー。バックダンサー2名を従えてるのにダンサーより動きがキレてるんじゃないかとすら思わせる久保田さんさすがです。そふぃ様と同じ人だというのだから驚愕。萌黄、めっちゃえもかった。
5.キラリ覚醒リインカーネーション
イントロ来た瞬間にアァァァァッッッッ!!!!!って泣いた。背景のスクリーンを分割してキャラの映像とキャストの姿を流してたんですけど、青葉りんかが2人いた。マジで。凄かった。
6.Play Sound
緑川さら役の若井友希さんかっこよすぎませんか。リアルのライブだとアニメで聴くよりかなり化けますねこの曲。なんかもう火柱(デカいライブでよくあるやつ)が見えるレベルだったわ。これはミラクルキラッツも勝てないわ・・・(キラッツ推しが屈してしまった瞬間)
7.コノウタトマレイヒ
コノウタトマレイヒのイントロ来た瞬間の大歓声が印象的でした。とか言いつつ俺も気づいたら叫んでた。ライブでも結構聴いてるはずなんですけど、何度聴いても良いものは良い。
8.Missプリオネア
この曲かなり好きなんですよ。歌詞が良い。何よりも時間が欲しい、夢なんかより実感が欲しい。これすぎる。そういえば1年前の大阪でもこの曲聴いたなあなんて思い返しながら泣いてました。
9.ゴーゴーゴージャス
ちり×しゅうかの絡みめっちゃ好き。ってか曲が強い。2人のアイドルの個性を全面に押し出した楽曲、すごくプリパラらしいなあって思います。
10.HAPPYぱLUCKY
HAPPYぱLUCKYは無理でしょ。
HAPPYぱLUCKYは無理でしょ。
一番ヤバいやつ来ちゃったよ。こんなんイントロで泣くわ。けんけんぱじゃねえよ涙で見えねえよ。でもアニメと筐体で100万回見た曲なので振りは身体が覚えてる。そして歌詞が神。名実ともに神アイドル。これ以上語る必要あります?
プリパラはいいぞ。
しかも背景映像、メイキングドラマがときめきプレゼントフォーユーだったからアアアアアアアアアア!!!!!(号泣)
昼の部のPPPはメイキングドラマが解放乙女ヴァルキュリアだったからアアアアアアアアアア!!!!!(号泣)
更に細かいこと言うと、サイリウムチェンジの映像が初期のプリパスを使って発動するタイプだったのがめっちゃエモかった。
11.シュガーレスフレンド
感情がぶっ壊された直後にノンシュガー来ちゃったから脳みそ吹っ飛びましたね。ノンシュガーが来るとバカになる。いちおう昼の部の話をしておくと、下手側から出てきたペッパー役の山下七海さんが横方向も高さ方向もドンピシャのゼロズレだったので指差し直撃もらいました(約束された勝利)。夜の部は3階席から高みの見物でしたが、ステージ上のゼロ番表示の位置に真中のん田中美海さんが立ってるのが見えてエモくなってました。
12.スパイシーホットケーキ
これですよ、これが聴きたかったんですよ。(※ほぼ全曲に対して言ってる)
初披露がちょうど1年前のプリタム大阪で、あの日と同じ楽曲を、あの日と違って完璧にコールを覚えて聴けたのが最高でした。熱すぎて指めっちゃヤケドした。
休憩:物販紹介と告知コーナー
ランガ3人による物販紹介、ランガのオタクとしては嬉しい構成。当たり前なんですけど声優3人によるグッズの説明は声が気持ち良い。グッズ持つ度にアップで映される厚木那奈美さんも良い。そしてシルクちゃんはカワイイ(狂気)。そして、「そうなんだ桃山」を生で聞けたのは嬉しすぎてガッツポーズした。告知コーナーに入って、画面にさら様が映される度に推しを真剣に見つめてた緑川の女(17)すき。
13.TOKIMEKIハートジュエル
14.えもめきピッカーン
15.夢色エナジー
ミラクルキラッツ3人の新曲ソロ披露めっちゃ強かった。もう全員強かったからどこがどうとかじゃない。これはミラクルキラッツが勝ったな。プリチャンはいいぞ。
16.スペース!スパイス!スペクタクル!
17.My Secret heArtbeats
こっちの2人もまた良かった。めるめるがめるめるらしく自由にステージを動き回ってたのが印象的。そしてさら様のソロは、背景照明が緑1色ではなく緑赤紫の3色だったという解釈が分かり手。この曲はこれなんだよな。そして最後のセリフよ・・・回避不能だわ・・・
18.シアワ星かわいい賛歌
満を持して登場の新キャラ金森まりあ(かわいい)。立ち振る舞いがかわいい。衣装もかわいい。声がかわいい。曲もかわいい。「音楽を聴いて身体が溶ける」という感覚を初めて味わいました。かわいいは正義。
19.キューティ・ブレイキン
徳井青空さんが出演されると聞いて約8ヶ月ぶり(※1/28の日本武道館以来)に生で見るそらまるを楽しみにしてたんですけど、誰だアレ!?ありえんカッコよくて完全に知らない人だった(褒め言葉)いや黒川すずちゃんなんですけど。同じカッコいい系でもさら様とは違う、もっと言えばシオンやひびき様とも違う系統の新たなカッコよさがバチバチに出てましたね。最高でした。
20.インディビジュアル・ジュエル
ご結婚おめでとうございます。
21.寝ても覚めてもDREAMIN' GIRL
の前に昼公演のCOMETIC SILHOUETTEの話をさせて欲しい。紫藤めるCV森島優花を中心に据えたこの曲がめちゃめちゃ強かった。昼の部では最も強かった曲と言っても過言ではないと思います。好き。去年のアニメJAMとかでも見てたんですけどなんかもう仕上がりが別次元だった。
一方の夜公演、これもライブで観ると映えますね。キャラの個性を全面に押し出して空間を塗り替えてしまう。メルティックスターは強いユニットです。
22.乙女アテンションプリーズ
昼公演のSUPER CUTIE SUPER GIRLも相当良かったんですが、夜公演のクライマックスで待ち望んだこの曲が来たことでテンションが限界超えました。そしてまた終盤なのにキャストも絶好調。歌もめっちゃ良いし歌詞も良い。あの3人だけ倍速で動いてるのかってぐらいダンス動きまくりなんですけど。もはやCGが追い付いてない。個人的に昼公演はメルティックスターの勝ちかななんて思ってたんですけど、夜公演はミラクルキラッツが勝ちです。優勝。
23.Make it!
この曲来るのが分かってても泣いてるよねイントロから。やっぱ何万回聴いても神曲は神曲なんですわ。不思議なことに、プリパラ楽曲ながら歌詞がプリチャンに通ずるところもある。キラキラ「みらい」で決まりでしょ。アイドル全員で大合唱、これを見るために生きてるんだ俺は。最高。
キャスト代表の挨拶も良かった。ふわり&ファララ役の佐藤あずささん、「この景色は当たり前じゃないです」で泣きました。ライブがあるということの幸せを俺たちは知っている。赤城あんな芹澤優さんの「ぷりっ」を聞いて、みれぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!って叫びました。そして桃山みらい林鼓子さん・・・プリティーシリーズを受け継いでいけるよう頑張りますって・・・この圧倒的信頼感で17歳か???我々のこれからを背負って立つ王は間違いなく貴女です。祝え!新たなる王の誕生を!!
総括
駆け足で感想ゴチャゴチャ書きなぐってきたんですけれども、やっぱり大阪行って良かったという感想に尽きますね。そしてプリパラ・プリチャンを愛していて良かった。これです。ちなみに今回なぜ夜公演の感想を主にまとめたかと言うと、昼公演は圧倒されすぎてよく分からないまま終わってしまったんです。「は?優勝なんだが?」みたいな。
高度に磨き上げられたライブパフォーマンス技術を持った声優陣が、大好きなキャラクター達を演じて全力で歌い踊る姿を見られる。作品ファンの1人としてこれほど幸せなことはありません。本当にありがとうございました。
あと単純に大阪遠征すごく楽しかったので、ライブ外の感想もまた後日。
今回のキービジュアルめっちゃ好き。
「WUGがライブで歌ってきた曲数の話」2017年6月~2018年春編
先日、当ブログにて「Wake Up, Girls!は解散を発表してからファイナルライブまでの間に何百曲を歌ってきたのか?数えてみた。」という記事を書かせていただきました。とあるワグナーとのオフ会でこの話題が出た際に、「では解散発表前はどれくらいだったんだろう?」という話になりました。つまり比較情報を出せと怖い人に脅された言われたので再び調べることになりました。簡易集計ですがこれで許してください泣いてしまいます。(注:脅されたわけではありません。)
※以下、各種ブログやツイッター等から独自に集めたセットリスト情報によるカウントです。データの信頼性は保証しませんのでご注意ください。
↓こちらが前回の記事
はじめに
前回の調査では「2018年6月15日~2019年3月8日の期間中に、7人全員が揃ったライブ」を調査対象としました。これと比較するため、今回は2017年6月~2018年6月を調査対象とします。具体的には2017年6月30日のアニソンワールド祭り(ロサンゼルス)から、2018年6月2日の「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」イベントまで。なお、2018年3月のソロイベントツアー7箇所と6月の舞台青葉の軌跡で歌った楽曲は(情報不足および解釈が難しいため)対象外としています。
楽曲も前回と同様に分類。内容はこちら。
A.「7人全員で歌ったWUGおよびアニメWUG関連の楽曲」(Wake Up,May'n!の8人歌唱も含む。)
B.「ソロ曲やユニット曲などの全員歌唱ではない楽曲」(キャラソンメドレー等でのワンコーラスも1曲と数える。)
C.「WUGとは直接関係のないカバー曲など」(フェスでのコラボほか。)
WUGフェスおよびグリフェスでの、WUGメンバーを含まない楽曲(9曲ほど)は対象外とします。
調査結果
「A」の楽曲・・・347曲
「B」の楽曲・・・116曲
「C」の楽曲・・・13曲
以上、合計すると「476曲」でした。前回の調査では「713曲」だったので最後の1年が濃いのは確かですが、それ以前からかなりの曲数を歌っていたのが分かりました。
ちなみにこの期間では4thライブツアー(7箇所14公演)が開催されていますが、ツアーのみの集計では「322曲」でした。更に補足ですが、ツアー中のキャラソンシリーズ1・2のメドレーが各7セット=計98曲分がカテゴリBに含まれています。
勘のいい人は気づいたと思いますが、4thツアー322曲よりHOMEツアーKADODEだけの344曲の方が多かったらしいです。数が多すぎて書いてて意味が分からない。
楽曲別の披露回数
1位 タチアガレ! 27回
同1位 7 Senses 27回
3位 恋で?愛で?暴君です! 25回
4位 Beyond the Bottom 22回
同4位 One In A Billion 22回
6位 少女交響曲、7 Girls War、極上スマイル、16歳のアガペー 各21回
10位 雫の冠 20回
最後の1年と比べると披露楽曲の傾向も違っています。時期ごとの特色が見えて面白いですね。
今回の記事は以上になります。ありがとうございました。調査対象が多すぎたのでもう二度とやりたくない。面白かったけど。
集計対象のイベント一覧(抜けがあったら教えてください)
2018年 6/30アニソンワールド祭りLA、7/22ビリビリワールド上海、7/23ツアー4th大阪昼夜
8/5仙台昼夜、8/9ワンビリリリイベ、8/13大宮昼夜、8/20福岡昼夜、8/27アニサマ2017DAY3
9/3沖縄昼夜、9/10広島昼夜、9/16東京昼夜
10/8マチアソビ眉山ステージ、10/9新章放送開始記念、10/14AFFT アニメ100周年記念、10/15恋愛暴君イベ昼夜、10/21May'nバースデーライブ
11/18ツアー追加公演上海、11/23アニマックス横浜
12/10WUGフェストリニティ、12/24アニメJAM昼夜
2019年 2/12わぐりす昼夜、2/18音泉祭り音剣戦争
3/17イオン東北福島いわきチャリティ、4/1(バスツアー)5周年記念ライブ
※バスツアー中のWUGちゃんねるカラオケ大会はカウントせず。
5/12グリフェス昼夜、6/2デスマイベ昼夜
Run Girls, Run! 2ndアニバーサリーライブ 自分の感想ツイートを並べただけの何か
ここんにちわ pic.twitter.com/WBIoYQQF5r
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
パラ宿。いやプリチャンで言うならキラ宿か...聖地にほど近い渋谷で2周年記念ライブするRun Girls, Run!さん...(到着前からえもくなっているオタク)
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
久しぶりのオルスタ装備になった。しゃー行くぞ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
ポジションゼロのマークが見える...
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
大宮から1年の節目にSHIFTと地下ラビとは
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
WUGですらキツいと言っていたSHIFTを踊りきるランガ、やはり只者ではない
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
カケルSHIFT地下ラビ、からのメイキキラスタプリマドンナ。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
これなんですよランガの強みは。2つの世界を渡ってきた2年間の積み重ねが。
ランガちゃん今回の衣装の選出が神
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
Make it!がただのi☆Risのカバーじゃないんですよ。今日は桃山みらいが見えた。泣いた。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
今日のライブを観てしまうと、Run Girls, Run!が本当に時を越えてプリティーシリーズとWUGの世界を繋ぐ架け橋になってくれるんじゃないかと期待せざるを得ない
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
途中、疲労を気合いで押し切るような場面も見えたけど、それでもあのセトリあの歌あのダンスを走り抜けた今のランガちゃんは、やっぱり普通じゃないものを持ってる
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
i☆Risからランガへ、ではなく真中らぁらから桃山みらいへMake it!が受け継がれた印象がある。歌だけじゃなく心まで継承されたんだろう
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
本家WUGではアニメとの繋がりが薄いSHIFTも、ランガが歌ったものだと2次元を感じるから不思議なものである。少なくとも自分はそう感じた。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
ランガ1stツアーから2周年で格段に進化してるのは当然として、アニマ大阪やわぐりすらんを見てるはずなのにそれらとも全く別物になってたから腰抜かした。映像化が追いつかないほどの成長速度も先輩譲りか?
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
今日来れなかった人でランガ2周年ライブのセトリ見て驚いてる人に伝えたいのは、たぶんセトリ見て想像できる以上に強いライブでしたということ。信じるか信じないかは貴方次第です。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
ダイヤモンドスマイルを本編ラストに、never-endingをアンコールラストに持ってきたという点に尽きる。ランガのセトリについて自分はカバー曲に以上にここを評価したい。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
ランガのライブ行く度に「女児」と「オタク」を兼任してて良かったと心から思う
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
林鼓子だったり速志歩だったり桃山みらいだったり、ひとつのライブで歌を通してあれほど多くの表情を見せてくれるから彼女を推しに選んで良かったと思うんです。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
昼の部が前方だった代わりに夜の部は最後方で正直3人の姿はほとんど見えてなかったんですが、音楽に集中できたのと天井の照明をよく見れたのが良かったです。あと振りはだいたい覚えてるので見えなくても見える。(?)
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
んで照明見てて気付いたのが、カケル×カケルのときに緑を多用してたんですよね...はぁ...すげえよ...
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
キャラクターと声優、2次元のアニメと3次元のライブが繋がるのは衣装再現や映像演出だけではないんだと改めて感じましたね。最近も似たようなこと言った気がするけど
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
満員のクラブクアトロを最後方から眺める景色、アニマックスの大阪城ホール後方からランガちゃん見たときとはまた違った感慨深さがありました
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
メイキキラスタプリマドンナという流れを夜公演でGoUpスターダムに分岐させてくるのは見事な構成で完全に屈服してしまった
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
「もっと早く知っていれば」とか「早く曲を聴いておけば良かった」とか、そう遠くない未来にランガでも言われる予感がするので各界隈の皆さんは顔と名前と楽曲くらい頭に入れておいて損はないですよ。Run Girls, Run!
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月4日
はやまるのRising Hope強かった
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
歌唱専門で戦ってる一流アーティストの曲をカバーするというのは相当な自信がなければできないはず
ランガちゃんのメンバーカラー赤•橙•水色を、「Hope revived」「Keep smiling」「Try everything」に置き換えるとしっくりくる
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
もっちーが「Keep smiling」の橙色を背負うとか泣けるやつなんですが...(勝手にエモい解釈して自爆するオタク)
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
今週のプリチャン見始めてダイヤモンドスマイルでえもくなってたら地下鉄ラビリンスしてた
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
Make it!はプリパラにおける設定上i☆Risだけじゃなく誰もが歌うことのできる歌だけど、昨日のライブは他の誰でもないランガの3人が歌うことの意味を強く感じた
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
1stシングル曲であるところのスライドライドを初手で出してくるセトリ、やはり強かった
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
ランガ昼の部のダイスマまで全力で駆け抜けて、即アンコール入れようとした人に「ちょっと休も〜!?!?」って叫んで一旦キャンセルした人GJでした。あれはほんと休憩要るって。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
言いたいことが〜はやしここ!
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
やっぱりここちゃんはやしここ!
好き好き大好きはやしここ!
(中略)
世界で一番はやしここ!
↑こんな口上打ってる人が近くにいて、これ良いなって思った
ライブパフォーマンス面に限って言えば、「俺が初めてライブ行った頃のWUG」の背中が早くも見えてきてる気がするんですよね、今のランガちゃん。1年後にはどう化けてるか分からんぞ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月5日
久しぶりに本気の本気で120%の声出せた現場かもしれない。ランガ2周年
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月6日
ランガ2周年ライブは東京なのに地方公演並みの熱量があったな。次回もっちー凱旋で京都とかどんな熱いライブになるんだ期待しかない
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月6日
とりあえず京都行きの交通手段と宿を仮押さえしてプランAを組みました
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月6日
急に話変わるけど昼の部出てきてすぐはやまるのソックスが片方下がってたのがなんか良かったです
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月6日
汗だくになって懸命に歌って踊る。ライブの基本にして極限たる姿を見た。
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) 2019年8月6日