#ぼくたちのかくめい DIALOGUE+ほぼ初見でオンライン1stライブを観た感想
DIALOGUE+ 1stライブ配信「ぼくたちのかくめい!オンライン」を視聴しました。
既に私のツイッターTL周りでも旧W界隈のオタクを中心に多くのファンがいるDIALOGUE+ですが、実は私自身は勉強中というかまだまだにわかに分類されるファン未満の状態であります。そんな中立的な立場から配信に飛び込んでみて感じたこのオンラインライブの感想、思ったことを取り急ぎざっくり書いておこうと思います。私のにわか知識と主観による不正確な話も含まれますがご容赦ください。なおメンバー打ち上げとスタッフ打ち上げの配信を観ながら並行してこれを書いています。
↑これは僕が現在持ってる唯一のグッズで友人のオタクと飲んで布教された時に貰いました
~6月21日追記~
長文感想・考察が大好きなのでRTさせていただきました😁
— DIALOGUE+公式@6/17新曲発売と6/20配信ライブ開催✨ (@DIALOGUE_staff) June 21, 2020
1時間ちょっとのライブですけど、
そこにかけてきた時間は100倍ぐらいなので、
感想に時間をかけてくれるのがうれしいです😆#ダイアローグ #ぼくたちのかくめい
まさかの公式アカウント様にリツイートいただきまして大変驚いております。素晴らしいライブを見せていただきありがとうございました。
上で述べた通りファン未満の野良オタクによる雑文でございますのでログっ子の皆様どうかお手柔らかにお願い致します。いつか来る次の現場等でお会いできる機会を楽しみにしております。
~追記おわり~
無観客ライブであることについて
・メインステージにメンバー8人、その外側にバンドがいるという構成がまず目をひいた。
・バンドを下に降ろしたのも現状の無観客ライブならではだと思ったが、もう少し演奏中のバンドメンバーも見たかったのでゆくゆくは背中にバンドを背負った生ライブも見てみたい。
・後方の客席も含め、会場を広く使う構成が良かった。ホール会場ながらも疑似的にアリーナ級ステージのような高低差のある立ち回りも見られたのが面白かった。
・カメラアングルの寄りと引きの使い分けが良かった。ステージそのものはスクリーン等もなくシンプルな構成だったため(ライブビューイングでよく見てきた大型のライブコンテンツと違って)メンバーの姿を映すのに集中した映像構成だったと思う。
・MC少なめの構成とそれを補う合間合間の映像演出が上手い。連続で歌い続けることによる全体的なスピード感が強く、それを支えきれるメンバーの体力も見事。
・カメラ目線は楽しめたが、いわゆるファンサ的な動きが入ったら各メンバーがどう立ち回るのか気になった。客有りのライブを観られる日が楽しみ。
・いわゆるコールのないライブだったが、それでもここまで楽しめたというのがD+的にも他の界隈的にも様々な面で今後の良い指針になった。
・少なめのMCをライブ直後の打ち上げ配信で補完するのは面白いと思った。(厳密に言えばそれがライブMCだと呼べるのかは微妙だが...)ライブ中はメンバーの個性や関係性の要素が薄めに感じたのでそれも補完する媒体だった。
・オンラインライブゆえにライブ中に思った感想をすぐ手元のPCでメモすることができた。この感想ブログはほとんどがメモを元にした書き写しである。
DIALOGUE+というコンテンツについて
・ライブ序盤の第一印象としてはまずアイドル色がとても強いユニット。だが声優らしい声の表現力が乗った場面も複数見られた。
・上記の特徴を踏まえ、自分が過去~現在に推してきた声優ユニット系コンテンツ(仙台のWとか横浜のMとか沼津のAとか)とは全く別物のように感じた。
・ビジュアル面での偏差値は高めで8人8色それぞれの魅力は感じた。但し、良くも悪くもこのライブで「推し」を決めるまでには至らなかった。
・歌とダンスはまだ荒削りに見えたが、それも1stライブの良さ。何よりちゃんと生歌と精一杯のダンスで勝負してるところに信頼が置ける。(配信ライブゆえの見え方聴こえ方の違いもあるが、言ってしまえば現状もっとレベルの高い声優ユニットはたくさんいる。だからと言ってそれが致命的な要素ではないことも確か。)今後に大いに期待。
・そもそも楽曲と振り付けの難易度が相当高いことも抑えておきたい要素。だからこそ完成形を目にするときへの期待が残る。
・バンドのサウンド、ギターもベースもひとつひとつの癖がめちゃめちゃ強い。特徴的な楽曲も含めこのサウンドを受けとめられる唯一無二のユニットを育てようとしているんだと感じられた。ユニットと音楽を総称して「コンテンツ」と呼ばせてもらいたくなった。
・楽曲の歌詞を読みながらライブを観ていたのだが、単純に歌詞の文量がとても多く感じた。言葉の多さは情報量の多さという強みでもあり、言葉ひとつの比重が軽く感じる欠点でもあり。それらも含めて田淵氏の作る世界観なんだろうと思った。
・ステージセットと衣装の思いのほかシンプルだったことが特徴的に感じた。ステージの方は多様な楽曲に対応するための構造だったと思う。衣装がシンプルであったことも生身の音楽で勝負する感があって良かった。
・1stライブまでの道のりをなぞるようなストーリー仕立てのライブであることが初見でもはっきり分かった。コンセプトがはっきりしてるライブは単純に強い。
・ライブ直後の打ち上げ配信で自分たちのライブ映像を観てかわいい!と言えるところ、この強気さも他のユニット(自分が通ってきた界隈)ではあまり見られないものに感じた。
・スタッフ打ち上げにおいて裏話をバンバン表に出していたところも他のコンテンツにはない面白さ。
全体的なまとめ
・スピード感あふれるセトリと全体の構成、そしてメンバーのパフォーマンスがお見事。良いライブだった。
・にわか知識しかない初心者にもDIALOGUE+というユニットの色がはっきり見えてくるライブだった。3500円の価値は間違いなくあった。
・無観客ならではの強みを詰め込んで逆に無駄なものを徹底的に省いたライブ、「かくめい」と呼ぶにふさわしいものだったと思う。
✄------キリトリ------✄
~以下6月24日追記~
たぶん4周くらい見た後、アーカイブ配信終了直前の一斉視聴実況でまたいくつか感想ツイートが浮かんだのでそれもここに残しておきます。
歌詞と振り付けを意識しながら聴くとこの曲が超人高校生のOPであることに納得しかない #ぼくたちのかくめい
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
↑「はじめてのかくめい!」の感想。
白い壁に映した影を使う演出好き
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
これもっとデカい会場行ってサイリウムに囲まれると使えなくなるやつやろ #ぼくたちのかくめい
↑「Domestic Force」の感想。
現場で聴いてみたい曲ナンバーワンかもしれん
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
この曲の感情をちゃんと受け止められるオタクになりたい #ぼくたちのかくめい
↑「好きだよ、好き。」
DIALOGUE+8人VSバンド、みたいな向き合ってお互いパフォーマンスぶつけ合うような構図になってるも熱い #ぼくたちのかくめい
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
↑バンドソロ回し~インビテーションの辺りについて。
ここまで強い曲に強い曲繋げるコンボって並のユニットなら1stじゃ来ないでしょ
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
どこまでも出し惜しみのないスタンスがこのセクション見るだけで分かる #ぼくたちのかくめい
↑インビテーションからの大冒険をよろしく、について。
この人たちはいつかきっとどこかの誰かを、多くの人々を救う存在になるんじゃないかな、と感じました #ぼくたちのかくめい
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
↑「ぼくらは素敵だ」の歌詞を噛み締めながら。
「俺、あの1stライブをリアルタイムで見たんだぜ」って未来の大勢のオタクたちに自慢できる日が来るのを待ってます。いつかそうなってくれると期待しています。 #ぼくたちのかくめい
— よねぽん (@yonepon_pp_idol) June 24, 2020
↑結論
以上です。 ありがとうございました。